最終更新日:2024/9/2

公益財団法人日本道路交通情報センター

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • サービス(その他)
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理
  • 放送

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 1年目
  • 文学部
  • 事務・管理系

聞き手に「伝わる」放送を心がけて

  • S.Y
  • 2021年入社
  • 中央大学
  • 文学部 人文社会学科 ドイツ語文学文化専攻
  • 名古屋事務所 金沢センター
  • 道路交通情報の収集、電話、ラジオによる提供

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名名古屋事務所 金沢センター

  • 仕事内容道路交通情報の収集、電話、ラジオによる提供

入社のきっかけやこの会社に決めた理由は?

私は転職活動を経て、日本道路交通情報センターの一員になりました。
前職で電話応対業務をしていたこともあり、一日に数十人の相手と電話をするうちに、声質や話す速度、言葉遣いなどから受話器の向こう側にいる相手の顔を見ていなくても、その人のひととなりが伝わってくる人の「声」に興味を持ち始めるようになりました。そんな中、当センターの求人に目が留まり、アナウンス業務は未経験ではありましたが、「声の仕事」に挑戦してみたいと思いエントリーを決めました。
現在は、地域の交通安全に貢献できるという公共性の高い職務である点や、全国で幅広い年齢層の女性が多く活躍している点なども、当センターで働く魅力だと感じています。


今、どんな仕事をしていますか?

ラジオでの放送業務と電話応対業務が主な仕事です。
放送業務は、通勤ラッシュの時間帯(朝と夕方)に、渋滞状況や工事、事故などに伴う交通規制などの情報を、道路利用者に分かりやすくお伝えする仕事です。すべて生放送で持ち時間の制限もあるため、ラジオ放送に慣れるまでは原稿を持つ手が震えていました(笑)
放送で使用する原稿は自分で作成するため、誤情報を提供してしまわないよう、先輩方と原稿内容を相互チェックし、センター一丸となって放送事故の防止に努めています。
道路交通情報で扱う事象は、事故や災害、通行止めなど、あまりハッピーではない内容がほとんどです。そのため、自分の声でお伝えすることで少しでも柔らかい印象を与えることができれば、地域の皆様の安心に繋がると考え、単なる言葉の羅列ではなく聞き手に正確に「伝わる」表現を日々追求しています。
不適切なイントネーションや訛りは先輩方に都度ご指摘いただいたり、定期的に他センター合同での放送研修が開催されたりと、未経験でもアナウンスの向上ができる機会が多くあることから、私自身も安心して「声の仕事」に携わることができています。


職場の雰囲気はどうですか?

私が所属している金沢センターは少人数のため、アットホームで和気あいあいとした雰囲気です。
業務の合間には冗談を言い合ったり、プライベートの話題が出てきたり、いつも笑いのある職場です。そのため、分からないことがあったら安心して尋ねることができ、普段から丁寧な指導を受けることができています。
また、同じ金沢市内には、ラジオ放送を担当している金沢センターの他にも、県庁や道路管理者の支社にそれぞれ駐在しているJARTIC職員がいるため、日頃から情報共有のために、電話などで密に連絡を取り合えるような協力体制が整っていてとても心強く、恵まれた環境だと思います。


JARTICの一員となって

JARTICの一員となって、普段何気なく通っていた道路や交差点名に意識が向くようになりました。そして何より、自分自身の交通安全への意識が格段に向上したと感じています。それは、日々の放送で交通安全を呼びかける広報をしているからであり、道路交通情報を扱うJARTICの一員として模範的な運転を心がけるようになりました。
お休みの日は、道路を覚えるためにも県内をドライブするのはもちろんですが、まだ北陸道や舞鶴若狭道など北陸地方の高速道路しか運転したことがないので、今後は他エリアの高速道路などもたくさん走り回り、道路の知識を深めていきたいです。


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