(株)駿河生産プラットフォーム

入社後半年間は3ヶ所の製造現場での研修があり、どのような製造工程で、どのような改善を必要とするかを学びました。

研修後は、光学機器装置の電気設計に携わる部署へ本配属され、以降下記の業務を担当してきました。
■1～2年目・・・ハーネス設計に携わり、装置間にどのようなインターフェイス、どのような材質のハーネスが使用されているかを学ぶことができました。
■3年目・・・ステージ駆動やモータ制御など、システム制御に関わる業務に携わりました。ここでは装置がどのように制御され、駆動されているかを学ぶことができ、また電子機器を収納する筐体設計の業務も行いました。
■4年目～現在・・・既存製品の改善を担当しています。コスト、工数の見直し、海外へ輸出するための規格取得試験の実施、図面からシステム的な情報を出力できるようなプログラムの構築などを行なっています。
電気の担当と言っても本配属後は、一つの分野に留まらず、様々な製品と業務に携わることができています。

私は学生時代電気の学科に所属していたので、学んだ事を活かせるモノづくりに携わる仕事をしたく、メーカーを志望していました。また静岡県出身なので、地元静岡で社会に貢献したいとも考えていました。
駿河生産プラットフォームはミスミグループのマザー工場であり、受注が安定していて、取り扱っている製品も多いため様々な製品に携わることができると思い入社を決めました。製造工場が静岡市清水区にあり、静岡県の他社と比較して静岡市の中心地に近いということも魅力の一つでした。

今後の目標は電気設計者として専門的な知識をつけ、様々な製品に携わることができるように実力をつけていきたいと思っています。
また高品質・低コスト・確実短納期により対応できよう、製品の改良、製造工程の改善を行っていきたいと思っています。