最終更新日:2025/5/2

(株)ピーアール・デイリー

  • 正社員

業種

  • 広告
  • 人材派遣・人材紹介
  • 広告制作・Web制作
  • 専門コンサルティング
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都、兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

しっかり働いて、しっかり休む。自分らしく成長できるフィールドがあります

PHOTO

企業から頼られる“採用パートナー”として成長中!

採用のパートナーとして活躍できプライベートも充実。「働きがい」×「働きやすさ」が叶うピーアール・デイリーの魅力とは?営業の最前線で活躍する先輩たちに仕事や目標について聞いてみました。

■相場さん 札幌営業所メディア事業部 主任 
2023年入社

■上田さん 株式会社HOPE(神戸)メディア事業部 主任  
2023年入社

職場の雰囲気

「気軽に相談できる先輩がたくさんいます。アドバイスだけではなく、しっかり見守ってくれるので安心して仕事に取り組めます」(相場)
「穏やかな人が多い職場ですね。失敗した時は怒られるのではなく相談に乗ってくれます。若手が中心でプライベートでも遊びにいくほど仲良しです」(上田)
お互いライバルではなく仲間という意識が強い。先輩たちも最初は苦労し助けてもらって成長してきた。だからこそ自分のノウハウを教えてあげたいという気持ちがある。

【相場】形がない商品だからこそ信用されることが大切。関係を築き成功に導く

私は、教員免許を持っていたので進路に悩んだ時期もありました。しかし、若いうちから稼ぎたいと思い営業へ挑戦することにしました。その中でもインセンティブがしっかりもらえることや、福利厚生も充実していることからピーアール・デイリーに魅かれました。

今は札幌営業所で役場、空港、ホテル、商社など幅広いお客様を担当しています。当社での営業職はお客様をゼロから開拓します。電話でアポイントが取れたら欲しい職種や時期をヒアリング。訪問してお客様の課題を解決する最適なメディアをご提案します。契約後は原稿作成をサポートして掲載後の振り返りまで行います。求人広告の枠を売るだけではなく、お客様の採用活動全般をフォローすることが当社の強みですね。

私たちが扱うのはモノがない無形商材。車を売るなら乗り心地などをお客様に伝えることができますが、求人広告はそうはいきません。お客様の条件や知名度で結果が左右されるので効果はわからないもの。それを「採用できます!」と断言できないことが難しいところです。最初は商談をどう進めていくかにとても悩みました。

ある時、ゴミ収集車のドライバーを募集しているお客様と出会いました。応募がなく、あきらめようと思っているとのことでしたが、私は採用コストをかければ応募は来るはずだと思いました。そこで、資料を用意して「ゴミ収集車のドライバーの募集ならこのメディアが良いですよ」とご提案。最初は「本当に来るの?」と、ご不安を抱いていたお客様も「応募数が増える確率は高いですよ!」という私の言葉を信じていただき契約へと繋がりました。結果、10数件もの応募があっただけではなく数名採用することもでき大成功。そのお客様には、今も定期的に出稿いただいています。私は、この経験で効果がわからないからこそ信用されることが大事だと学びました。徐々にお客様と信頼関係を築くことができるようになり、2年目の今は、50社ほど担当させていただいています。

【上田】新卒と中途の大きな契約を獲得!インセンティブで大好きな海外旅行へ

私は海外旅行が大好きで、学生時代はよく海外へ行っていたのですが、就職しても海外旅行ができるような完全週休2日制の会社を地元の神戸で探していました。そんな時に福利厚生も充実していて、頑張れば頑張るほど評価をしてもらえる営業という当社の仕事にも惹かれました。

現在は、神戸の拠点で新規獲得や既存のお客様のフォローをしています。当社の営業は、エリアに特化したり業種で絞ったりと全国どのエリアでも対応可能で、社員は皆、自分のスタイルで営業しています。私は、愛知には自動車メーカーがあるので仕事が多いのではと思ったことがきっかけで、大阪と名古屋に特化して営業をしています。オープンな方が多く親しみやすいお客様が多いです。2年目の今は、30~40社のお客様を担当しています。1年目は契約が取れず苦労した時期もありましたが、転機が訪れたのは様々な先輩たちのアドバイスを取り入れたことです。例えば、ある先輩はお客様の話をじっくりと聞くスタイル。それを見て、データが必要という固定概念に縛られていたことに気づき、お客様に寄り添う営業方法に変えてみました。ほかには、YES、NOでしか答えられない質問ではなく、「なぜそう思ったのですか」「今どんな状況ですか」と意見を引き出せるように工夫し、ニーズに合った提案をすることで、受注へつながるようになりました。

そうして初めて大きな契約が取れたのは1年目の冬。愛知のメーカーのお客様でした。もともと1つのメディアと取引しており、そこしか知らないとのことでした。「もう少し効果が出るやり方がありますよ」と、ターゲットに合ったメディアを提案しました。ヒアリングを重ねると、初めての新卒採用も考えているとのこと。最終的に中途と新卒両方を任せていただき、「採用に関して一貫して取り組める体制ができた」と喜んでいただけました。頑張りを評価してもらえた時が一番やりがいを感じますね。このときばかりは「自分へご褒美を」とグアムに行ってきました。

【相場×上田】ピーアール・デイリーのここが好き!将来の目標は?

【相場】
私の営業は一言で言うと“押す”タイプ。お客様からヒアリングした時「採用できなかったらどうなりますか?」と必ず聞きます。「売上が下がる」「仕事が回らなくなる」といただいた言葉を押さえ「そうならないように提案しますね」と提案に入ります。この営業スタイルを築くことができたのは研修のおかげ。講師の言葉をかみ砕いて自分のものにしました。

当社は研修がとても充実していて、手厚く若手を育ててくれるので感謝しています。また、インセンティブの種類が多いことも魅力です。毎月のインセンティブ以外に「上半期特別社員賞」「下半期特別社員賞」でも報奨金をいただくことができました。お休みもしっかり取れるので、営業職として仕事をしながらプライベートも充実させたいという方なら、とてもおすすめの会社です。

2024年の利益でグループの同期で1位を獲得しました。2025年は同期のみならず、全体でトップを目指したいですね。まずは既存のお客様の単価を上げていくことが目標です。また、今期から主任になったため、自分はもちろん部下の数字も伸ばせる上司になりたいです。

【上田】
私が当社で好きなところは“人”ですね。全国に拠点があるため普段は別々のところにいますが、何かあると優しく対応してくれる人が多いです。ある職種の集客に悩んでいた時、その分野に詳しい方が東京にいると聞き「その案件どうやって集めたのですか?教えてください」と率直に聞くと気さくに教えてくれました。営業の会社ですが、お互い競うより助け合う雰囲気があるのが良いですね。わからないことは誰かに聞く光景を社内のあちこちで見かけます。

社会人になると長期の旅行は難しいと思っていましたが、当社では土日祝日に休めるので、ゴールデンウィークにマレーシアとグアムへ行ってきました。次の大型連休での行き先はバリかヨーロッパ、オーストラリアにしようかと今から楽しみにしています。

また、年末から主任となり私にも初めての部下ができたのですが、チームリーダーとして成長しながら、メンバーの利益を上げられるようサポートしていくことが今後の目標です。

学生の方へメッセージ

当社の魅力は「働きがい × 働きやすさ」を兼ね備えたところです。人手不足の今、採用に対する企業の熱量は年々高まっています。求人は載せただけではなく“どう取り組み運用していくか”が重要な時代になりました。広告枠の販売にとどまらず、運用や改善提案まで行う当社へのニーズの高まりを実感しています。幅広い知識を身に付けて、これからの時代に求められる求人広告のプロとして成長できるだけではなく、インセンティブもしっかりあり大きな「働きがい」になるでしょう。

また、残業がほぼないことに加え、充実した福利厚生など「働きやすさ」にも力を入れているため、当社のトップセールス層には時短勤務の社員も多く活躍しています。さらに、専門のサポートスタッフの支援もあり、出産後も安心して復帰できますよ。誰もが仕事にもプライベートにも100%の力を注げる働きやすい環境を用意しています。

新人のころは壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、先輩や上司の教えを素直に聞き、前向きに取り組める人はきっと壁を乗り越え、当社で活躍できると思います。私たちは今、上場を見据えて制度改革に取り組んでいますが、新入社員の皆さんの声も取り入れ、より魅力的な会社へと進化していきます。ぜひ、当社に興味を持っていただけますとうれしいです。
(人事担当:早坂さん)

PHOTO
1987年の設立以来、300以上のメディアを駆使し求人・採用を支援してきた当社。今年広島に営業所ができ10拠点に。上場に向けて成長のエンジンを加速させていく。

マイナビ編集部から

1987年、求人情報誌を扱う広告代理店として設立されたピーアール・デイリー。現在は情報誌だけでなく、WEBサイトやフリーペーパー、TV・ラジオ、新聞、雑誌など多種多様なメディアを駆使して、企業の求人・採用をトータルに支援している。売上高、従業員数、営業所数も年々伸び続け、まさに第二の創業期ともいえる成長フェーズに入っているところだ。

そんな同社を取材してまず惹かれたのは、研修プログラムのユニークさ。農業体験から、富士登山やハーフマラソン、豪華な海外研修まで。特に海外研修には力を入れており、個人の旅行ではなかなか経験できないレベルのハイグレードなホテルやグルメを満喫できるとか。これには筆者も思わず「羨ましい!」と声を挙げたほどだ。普段、自分で経験できないようなことを会社が提供してくれるとは、なんて恵まれているのだろうか。社員を大事にしてくれる会社だからこそ、社員もより頑張ろう!というモチベーションが醸成されるのだろう。また人材業界の営業職でありながら残業がほとんどないことや、営業のトップ層が時短勤務の女性社員であることもかなり驚いた。残業しなくても、時短勤務で働く時間が短くても、集中すれば成果を出すことはできるということだ。

いろんな面で驚きのあった同社。今後は上場を見据えてさらに成長していくとあり、会社とともに自分も成長していく面白さをめいっぱい味わえるのではないだろうか。

PHOTO
20~30代の若い社員が多く、働きやすい環境も自分たちで意見を出し合いながら創っていける。興味を持った方はぜひ説明会に参加し、自分の目で魅力を探ってみてほしい。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ピーアール・デイリーの取材情報