興味のある業界が定まっているのなら、その業界のさまざまな企業を見ることが大事だと思います。私自身も合同企業説明会などに参加して、多種多様な医療企業の情報を比較検討したので、自分の中で「これは譲れない」ということや、大切にしていることなどがあるなら、その基準に照らし合わせて取捨選択していけばいいと思います。
受けたい企業が固まってきたら、次はその企業にどうやってアプローチするか。私の場合、面接があまり得意ではなかったので、さまざまな媒体の面接対策講座に積極的に参加しました。面接の練習にもなりましたし、そこに何社かの企業の方が参加されており、勉強になるお話が聞けたので、一石二鳥でした。いずれにしても自分から積極的に動いて、人と話す機会は大切だと思います。
営業職に関していえば、何にでも興味を持てる人が向いていると思いますね。お客様や相手に興味を持って話さないと、わかることもわからないと思うので、そういった視点がある人は向いているのではないでしょうか。私の就職活動時はコロナ禍の時期と重なり、webでの接触が多かったのですが、今は実際に会社訪問などもできると思うので、直接見聞きした感覚を大切に、自分に合った企業を見つけてください。(岩田さん)