社会福祉法人フラット

これまで大学の講義や実習を通して、なぜ私たちが当たり前に送っている生活を、障害があるという理由だけであらゆる制限がなされ、当たり前の生活を送ることができないのかと、疑問に思うことがありました。どんな人であっても当たり前が保障されるべきであると私は思います。そのため、障害のある方が、当たり前の生活を送るための支援をしたいと思い、フラットへの入社を決めました。

支援というのは正解がなく、向き合い続けるものだと思っています。なぜなら、みんな性格も考え方も、今まで歩んできた人生もひとりひとり違うからです。似たようなものや出来事があっても、まったく同じというのはありません。その人にしかない魅力が必ずあります。そのため、利用者の方に寄り添った、その人にとっての最適な支援はなにかを考え、支援していきたいと考えています。

なんとなく福祉がいいな、障害分野がいいけどなにをしたいかよく分からないなと思っている方、大丈夫です。その気持ちを持っていればなんでもできると思います。私自身も、漠然と障害分野に関わりたいという思いを持っています。しかし、様々な事業を展開しているフラットだからこそ、迷ってもいいのだと思います。福祉に興味を持ったことこそが大事な一歩です。働いてみてから、自分はこういうことがしたい！と明確な目標ができたらそこに向かっていけばいいので、まだ何をしたいか決まっていない方、ぜひフラットでいっしょに働きましょう。