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最終更新日:2025/4/28
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部署名機械技術グループ
勤務地滋賀県
仕事内容機械部品の作成と作図
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朝礼
現場作業
お昼休み
終業
私は機械技術グループに所属しています。機械技術グループとは機械の機構を考え、それを図面に描く機械設計の部署です。入社当時は図面を描くCADソフトの基本操作のから始め、機械部品の部品図を描いていました。そして半年後から現在まで資材調達、組立調整、制御設計グループという様々な部署の業務に応援という形で関わっています。一年ほど自分が在籍している部署の業務に関われていないという状況にあり、自分の成長に不安を抱えていた時期もありました。しかし、設計者としてスキルアップするためのキャリアプランを調べ、上司からの助言もあり現在の業務でより多くのことを学ぼうと思いました。スキルアップのためには設計者としての知識だけではなく、現場の知識も必要不可欠です。どんなことでも自分の力になると考え、機械設計の業務に戻った際に活かせるよう毎日勉強の日々を過ごしています。
私が仕事をするうえで心がけていることは報連相です。学生の頃は当たり前のことだと思っていましたが、社会人になると意外と考えることが多いと思いました。意識していても報告漏れや連絡不足で失敗をすることもあり、自分のコミュニケーション力不足を痛感しました。当たり前ですが、人によって受け取り方が違うためニュアンスの違いなどで意図していない伝わり方になってしまうこともあります。完全に伝達ミスを無くすことはできないかもしれませんが「何が重要なのか」「何を伝えたいのか」を意識してコミュニケーションをとるようにしています。
今後の目標は現場を考慮できる設計者になることです。私の機械設計者としての能力は加工業者に渡す部品図作成ができる程度です。そして、次の段階では設計担当者のサポートに入り、そこで一連の業務を学びます。ついに本格的に設計者としての業務に携わることができるようになります。現在、私は現場で配管をはわせたり実際に機械を操作してテストをしているため設計の仕事から離れてます。しかし、配管の作業では自分がやってみて難しかったところは自分の技術不足なのか設計で改善できるものなのかを考えてみることで設計の業務に戻った際により多くのことを考慮できるようにしています。この経験を活かして使用時や組立時に作業者が快適な設計を作れる手助けがしたいと思っています。
就職活動ではどの職業に就くのかかなり悩みました。大学では建築系の学科を専攻していたのですが、建築物の評価基準は機能性よりもデザイン性を重視する傾向にあり自分が重視しているものとのギャップでそのまま建築業界へ進んで良いものか悩んでいました。結果、現在では機械設計の職に就いています。機械設計は数ミリの設計ミスで性能に影響が出ることがあり、そもそも組み立てられないという事態にもなりかねません。そのため部品の形状や機構をしっかりとした設計意図をもって考える機械設計という仕事は機能性を重視したい私に合っていると思っています。
一台の機械を一からすべて組み立てたことです。主に巻取機のユニットの組み立て、組付け、調整を行いました。上司からユニットの役割などの説明を受けながらネジの締め方や精度の出し方を学び、その後には簡単な部品の設計までさせていただきました。曖昧だったユニットの役割や名称がかなり理解出来ました。やはり機械設計をするには実際に機械を触ってみる経験が大切だと思いました。