最終更新日:2025/4/25

三菱重工交通・建設エンジニアリング(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 重電・産業用電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 役職
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

生まれ育った長崎の地で、未来に残る建物をゼロから作る達成感

  • 田中 誠
  • 2010年入社
  • 40歳
  • 鳥取大学 大学院
  • 社会開発システム工学科
  • 建築施工

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 勤務地長崎県

  • 仕事内容建築施工

これまでの経験

会員限定コンテンツ

ログインするとご覧いただけます。

1日のスケジュール
8:00~

朝礼・現場巡視
09:00~
施工図など作成、業者・客先など打ち合わせ
昼礼(翌日の作業内容確認)

12:00~

昼休み

13:00~

現場巡視
測量・出来形管理など
業者・客先等打ち合わせ
17:00~
現場巡視・戸締り
翌日の作業の準備

18:00~

退社

現在の仕事内容

企業にエネルギーを供給するためのプラント設備をのせる機械基礎工事のプロジェクトを推進中です。具体的な工事の流れとしては、まず設計から上がってきた図面を実際に地面に描き出す「位置出し」という測量を行います。それから土台(基礎)を作るために掘削工事を行い、鉄筋・型枠を組み立て、コンクリートを打設します。最後に型枠を解体して地中に埋め戻します。この土台(基礎)はいずれ見えなくなってしまうものなので、設計図通りに土台(基礎)が出来ているかを確認するために、工事の行程をすべて撮影し、構造物が設計図に沿って正確に施工されているかを測量などで確認する「出来形管理」が欠かせません。


今の仕事のやりがい

エネルギープラント設備は何よりも安全性が大切なので、地震や津波にも耐える頑丈なものを設置するためには緻密な設計と現場の連携が必要です。生活や社会を支える基盤をつくる重要な仕事なので、そこが大変でもあり、やりがいのあるところでもあります。このプロジェクトには多くの企業が関わっていて、MHI-TC(当社の略称)からは私1人が所長として加わります。プロジェクトごとにさまざまな業者の方、鉄筋屋、型枠屋、鳶職人の方など、立場の違う方が集まるので、いろんな出会いや交流が生まれるのもこの仕事の醍醐味ですね。現場は多くの協力業者さんの支えでつくりあげていくものなので、皆で協力し合い、一緒に気持ちよく仕事できるような環境づくりも施工管理者の大切な役目です。無事に竣工して皆の笑顔が見られた時は、この仕事をやっていて良かったと思う瞬間ですね。いずれ地図に掲載されるものを皆の力でゼロからつくっていく、という達成感はかけがえのないものです。仕事で関わった商業施設へ買い物に行ったり、施工を手がけた橋を車で通ったりできるのは、この業界ならではの特権ではないでしょうか。


この会社に決めた理由

大学卒業後、一度は東京で就職したのですが、「仕事を通して生まれ育った長崎に貢献したい」という思いが捨てきれず、Uターンで就職し直しました。三菱ブランドのもとで働けるという憧れもありましたね。


トップへ

  1. トップ
  2. 三菱重工交通・建設エンジニアリング(株)の先輩情報