最終更新日:2025/3/17

社会福祉法人親愛の里

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園

基本情報

本社
長野県
PHOTO

ご利用者は十人十色

  • 市村 一裕
  • 2015
  • 34歳
  • 松本大学
  • 観光ホスピタリティ学科
  • 親愛の里夢工房

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名親愛の里夢工房

貴社を志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

両親が高齢で、近い将来介護を必要とするかもしれない為、福祉について学び生活と仕事に活かしていこうと思い、福祉学科の大学に入学しました。卒業後、他法人の施設で勤務する中で、ハンディキャップのある方々が多くの助けを借りながらも地域で活き活きと笑顔で活躍する姿がありました。その姿に胸を打たれ、僕自身も人との関わりを通じて「全ての人が明るく元気に生活できる地域にしていきたい」と考えるようになりました。親愛の里の「障がいの有無関わらず同じ人として健康で豊かな充実した人生を共に創ります」の理念に共感し、入社を決意しました。


現在の仕事について教えてください。

生活介護事業所「親愛の里夢工房」でサービス管理責任者をさせていただいています。ご利用者の得意なことを活かした活動プログラムの提供や、
一人ひとりが、やりがいや夢をもって生き生きと暮らせるよう、個々に合わせた支援計画の作成などを行っています。夢工房を利用されるご利用者が、仲間との関わりの中で認められ、自分らしさが発揮できるよう、それぞれに合った支援を工夫しています。またご利用者が安心して過ごせるよう、職員の中心に立ちながら、他事業所の職員や関係機関を巻き込みチーム支援を心掛けています。


仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

ご利用者は十人十色です。それぞれの個性を尊重し、ご本人やご家族の思いに寄り添った支援を心掛けています。支援を通じて、時に一人ひとりの思いがけない優しさが発揮されることがあります。「ありがとう」「手伝ってほしい」「嬉しい」と優しい言葉を掛けてくださる時、ご利用者の素敵な一面に立ち会えた時に、やりがいを感じます。コロナ禍で活動が自粛傾向にありましたが、一人ひとりの思いや希望を聞きながら、感染対策を取りながら出来る新しい活動をチームで考えました。どの活動も全員溢れんばかりの笑顔で楽しんでいて、僕たちも嬉しくなりました。


当面の目標や将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください。

親愛の里で、ハンディキャップを抱えた方々との出会いを重ね、それぞれの人生観や支援の方法を学んでいきたいです。そして、社会福祉士や精神保健福祉士などの国家資格に挑戦して、僕自身レベルアップし、障がいを通じて悩んだり苦しんだりしている人と、地域の架け橋のような存在になりたいです!


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

親愛の里は、とても働きやすい職場です。職員の皆さんも福祉系を学んだ人ばかりでなく、農業や運動、機械系の仕事から転職された人もいて、個性溢れる方ばかりです。どんな経験でも、必ず活きる場面が多く、職員誰もがヒーローにもなれる法人です。資格取得もしやすく、働きながら勉強できる懐の広さが自慢です。
若い時代は色々不安なことが多く悩むと思います。人生に失敗はないと思います。悩んで挑戦して、それでだめだったらまた悩んで次に挑戦していいと思います。時間がある今、色々と挑戦して吸収してください!
がんばってください!!


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