最終更新日:2025/4/3

田中シビルテック(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 建材・エクステリア
  • ビル施設管理・メンテナンス

基本情報

本社
滋賀県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

億単位の公共工事に若くして携われる!これがやりがい

  • N.I
  • 2020年入社
  • 26歳
  • 京都建築大学校
  • 建築専攻科
  • 滋賀支店 補修工事部/一般(中級)
  • 施工管理職

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名滋賀支店 補修工事部/一般(中級)

  • 勤務地滋賀県

  • 仕事内容施工管理職

田中シビルテックを選んだ決め手は?

もともとは建築に興味を持っていましたが、会社見学で当社と出会い、社長から直接、構造物の維持・補修の重要性をお話いただき、「やってみたい」と入社を決めました。最も印象に残っているのは、補修や補強は一度、施工して終わりではなく、再度、劣化した際はまた工事が必要になるということです。構造物がある限り、いつの時代も必要とされ、社会の役に立てる仕事であることに魅力を感じ、その最前線で働きたい思い田中シビルテックを選びました。


入社して気づいたこと、感じたことはありますか?

建築と土木は異なる業界ですが、大学校で学んだ知識が活かせることも多く、私は比較的スムーズに仕事を始めることができました。例えば、コンクリートの知識は土木の仕事にも共通するものなので、私のように建築志望から方向転換した方もその知識を活かすことができると思います。ギャップというか、仕事の厳しさを感じたのは1つの現場を先輩と2人で管理しなければならなかったことです。入社して日も浅く、まだ慣れていなかったこともあり、業務量やその範囲の広さを痛感。先輩に負担をかけるのではないかと、少し不安を感じました。


入社後の流れ、現在の仕事について教えてください

入社1年目は現場で撮影した写真の管理や日報作成などを通じて施工管理の流れを学び、2年目は上司の指示のもとで現場管理や工事に伴う書類作成などを行いました。担当として現場を任せてもらったのは3年目からで、「土木施工管理技士2級」の資格取得を機にひとり立ちすることができました。その後も3~4件ほどの現場を経験し、4年目の9月から滋賀県内の橋梁の耐震補強工事に携わっています。現行の耐震基準を満たすための補強として、橋脚の拡幅や強度を増すためのブラケットの装着などを行うのですが、図面と現場に差異があり、現在はその洗い出しに取り組み、お客様である自治体とのやり取りも担っています


仕事のやりがい、印象に残っていることはありますか?

入社4年目で、億単位の費用がかかる公共工事の施工管理に携われるのがやりがいです。責任やプレッシャーも大きいですが、工事が終わった後の開放感や達成感はこの仕事でしか味わえないもの。しかも、その最初から最後までに携わり、自分が手掛けたと胸を張れる喜びは本当に大きいと感じています。私は現在、「土木施工管理技士1級」の取得に挑戦中なのですが、学科はすでに合格。残るは来秋の実地試験のみとなっています。この試験に必ず合格し、少しでも上司や先輩の負担を減らすとともに、後輩の指導でも力を発揮するのが現在の目標です。


学生の皆さんへメッセージをお願いします

この仕事は人々の暮らしに欠かせない社会インフラを守る、非常に重要な役割を担っています。責任が重く、大変なこともありますが、それを上回るやりがいを感じられる仕事です。自分の仕事や技術が地域の方々の暮らしを支え、多くの人の役に立つ。若手のうちからそんなやりがいを味わえる仕事を、手掛けるやりがいは格別ですし、今まで培ってきた経験とノウハウをもとに、ダイナミックなプロジェクトにいち早く携われるチャンスがあると思います。


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