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最終更新日:2025/4/20
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部署名施設入所支援部
20歳から入所出来る施設となっています。現在は、20代の方から80代の方まで入所されています。日常生活のお手伝いはもちろん、日中活動(カラオケ・体操・歌・散歩・ドライブ・DVD鑑賞など)、利用者さんの個々に合った活動(パズルや塗り絵・ビーズ・毛糸編みなど)等の提供や、施設祭・季節の行事・旅行など、色々な行事も取り入れています。また、年々利用者の方も高齢になりつつあるので、身体機能向上・維持の為、リハビリも毎日行っています。リハビリにより回復される利用者も多くいらっしゃり、毎日、少しでも身体を動かす事がどんなに大切か知る事が出来ました。利用者の方がどんな風に生涯を暮らして行きたいか、それにいかに寄り添っていくかが重要となると思います。
多くの方に感謝される事です。 ある利用者さんの話です。入社当初は、私が話したい、と思って話しかけてみてもすぐにどこかへ行ってしまったり、口すら聞いて頂けませんでした。どうしたら話を聞いて貰えるだろうと考え、その方の好きな物の話や興味がありそうな話を根気強くしていました。そしたらある日、その利用者さんから話し掛けられ、自分の好きな物の話をして下さりました。徐々に心を開いて下さり、今では、私と話すと笑顔になって下さる程になりました。いつも話を聞いてくれてありがとね、と言われると、疲れが吹き飛びます。
保育の短大に通っていたので、最初は保育士志望でした。実習で福祉施設へ行く機会が何度かあり、本音を言うと、最初は私には福祉の仕事は性に合わないと思っていました。しかし、実習を通して、障がいを抱えている方々から逆に元気を貰う程、真っ直ぐに一生懸命に生きている姿に感銘を受け、徐々にこういう仕事もしてみたいと思うようになりました。また、祖母が、70代後半頃までは健常者でしたが、70代後半より言葉をほとんど失い、認知症により記憶も徐々に無くなってしまいました。病院生活を長く送っていましたが、徐々に状態は悪くなっていき、80代前半で亡くなりました。遠方なので年に数回しか会う事は出来なかったですが、80歳の時に、誕生日祝いをしに病院に出向きました。もうほとんど記憶もない祖母が、孫達の顔を見て、満面の笑みで笑いました。又、祖母が好きだった歌をみんなで口ずさむと、言葉をほとんど話さない祖母が、小さな声で歌いました。この頃はもうほとんど表情も変わらず過ごしていたと後から看護師に聞き、言葉が無くても表情や気持ちで相手に伝わるということを知り、こういった方々の支援をしてみたいと思い、この職場を志望しました。
利用者の方の介助度も上がってきているので、いかに介護負担を少なく、且つ効率良く出来るか考えながら仕事をしていきたいと思います。又、利用者さんに職員の感情は伝わりやすいので、マイナスな感情をあまり表に出さないように、心掛けて仕事をしていきたいと思っています。プライベートでは健康管理に勤しみ、免疫力を付けていきたいと思います。
保育と介護は、一見全然違う仕事のように見えて、類似している所が沢山あります。一つの道に突き進む事も良いですが、少し視野を広くして、介護の仕事に目を向けて頂くと、可能性も広がっていくと思います。介護の仕事は、マイナスなイメージを持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、私自身、実際働いてみて、そのイメージは消えました。むしろ、やりがいも沢山あり、この仕事に就いて良かったと感じています。職員も良い人ばかりで、とても働きやすい職場です。給料も良いので是非、一緒に働きましょう。