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最終更新日:2025/4/10
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部署名こころの医療センター五色台 病棟 看護師
勤務地香川県
仕事内容病棟での看護業務全般
現在は救急病棟に務めております。精神疾患を患い入院された方の中には、混乱により衝動性や易怒性、問題行動が著明な方もみられます。そのような患者様の対応であったり、なにより患者様の話しを聴くことを第一と考えています。退院への見通しやケア内容・対応行き詰った場合には、院長をはじめ各Drへ検討事例として挙げて相談をもちかけています。そして、そこで決まった内容をもとに、担当主治医と再度の話し合いや、必要であればご家族の協力も得たりと看護ケアの提供に努めております。
患者様は精神疾患のある方々が入院されています。その患者様方が退院後も、ご自身の病気と折り合いをつけながら、より良い生活がを送れるように入院中にご家族や主治医、PSW、訪問看護スタッフ等のスタッフを交えて会議を開催する機会があります。患者様の入院中の様子や家族が意外と知らない残存能力やストロングポイントなどを話すと家族も表情良くニコニコされることもあります。その会議で決まった退院先に向けての生活ができるように担当Nsが周りのスタッフの協力を得ながら準備を進めていきます。こういった退院後の生活を見すえ、支援できることにやりがいを感じております。
私は自身のスキルを磨き患者様と向き合った看護をしたいと考えておりました。そして、職業紹介所を通じて会社紹介の説明を聞きました。その説明を聞いて、患者様やご家族に対して細やかな配慮に加えて看護・介護に努められ、常に患者様の立場から考え汲み取っていると感じ取り、その姿勢は自身の目指す看護と重なっているのではないかと思ったことがきっかけとなります。
私は、入社し1年目を迎えました。この1年を通して大切にしていきたいと思ったことは「聴く」ということです。これは簡単なようで難しいことだと私は思います。患者様の中には統合失調症やうつ病を患ったりと様々です。妄想であってもその人にとっての真実であり、そういった方の話を聴くと時々どのように応えればいいか迷うこともあります。しかし、言葉でなくてもなにか別のかたちで伝えてくれることもあります。もう少しそういったメッセージが汲み取れるようになりたいと思います。ですから私の当面の目標としては聴く姿勢を鍛えることです。
児童精神科病棟開設に向け児童思春期の患者様も多くなっていってます。患者様との関わりの中で子供達が悩みを表現できるようになっていく姿や笑顔がみれると仕事のやりがいを感じることがあります。またDr・NS間との距離感も近く相談しやすい環境で仕事ができています。入職して1年目ですが、精神看護の魅力を感じる場面が多々体感しています。