最終更新日:2025/4/13

日本ファブテック(株)【清水建設グループ】

  • 正社員

業種

  • 建設
  • 鉄鋼
  • 建築設計
  • 建材・エクステリア
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

橋梁づくりを通じて見つけたやりがい

  • Y.S.
  • 2024
  • 橋梁事業本部 設計統括 橋梁設計部 設計一課

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 建設・設備関連

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名橋梁事業本部 設計統括 橋梁設計部 設計一課

  • 勤務地茨城県

入社のきっかけ

大学では橋梁工学を専門に学び、研究室でモデルを作り、解析するシミュレーションを中心に取り組んでいました。就職活動では橋梁に携われる仕事を中心に就職活動を行いました。その中でも日本ファブテックは、設計、製造、施工など多くの工程に関わることができ、幅広い知識を得られる点に魅力を感じたことを覚えています。
そのうえで、インターンシップを通じて社員の方々の雰囲気や、橋梁づくりに対する真摯な姿勢に触れたことが、入社の決め手となりました。


現在の仕事について

現在は設計課で働いており、主に設計図面の作成や修正を担当しています。AutoCADを使って部材の寸法や配置を確認し、図面に反映させる業務が中心です。大学での研究ではシミュレーション解析がメインだったため、現場で使用する部材の名称や細かい仕様など、まったく新しい知識が必要になり、日々多くを学んでいます。

最近では、大きなイベントで使用する橋梁の設計にも携わる機会をいただき、これまで学んできた内容が実際のプロジェクトに結びつく感覚を味わっています。設計業務は決して簡単ではありませんが、同期や先輩たちのサポートを受けながら、一歩ずつ成長している実感があります。


この仕事のやりがい

もともと設計を希望して入社しましたが、現在の業務を通じて、設計だけでなく製造や施工との連携の重要性にも気づくことができました。特に、設計した図面が最終的に形となり、橋梁として完成するまでの過程を考えると、ものづくりの醍醐味を実感します。

また、設計業務は自分の仕事がそのまま現場に影響する責任の重い仕事です。その分、プロジェクトが進んでいくたびに達成感があり、自分の努力が形になっていく喜びを感じられます。


今後の目標について

現在はローテーション研修を通じて、設計から製造、施工までひとつひとつ学んでいる最中です。この研修を通じて、橋梁を作る様々な工程を経験することで、自分の力が活かせるところで活躍できればいいと思っています。ですから、まずは、設計・製造・施工の3つの現場で実践と経験を身に付けながら、橋梁のスペシャリストとしての知識を身に付けていきたいです。


学生へのメッセージ

大学生活は、自分の好きなことや興味のあることに思い切り挑戦できる貴重な時間です。私も当時は研究だけでなく、アルバイトやサークル活動などに積極的に取り組みました。その経験が今の自分を支えていると感じます。

就職活動では、業界や職種について広く調べるのも大切ですが、自分が何をしたいのかを明確にすることが重要です。当社は、設計、製造、施工など幅広い業務に関われる点が魅力ですし、ローテーション研修を通じて自分に合った分野を見つけられる環境があります。ぜひ、自分の可能性を広げる選択をしてほしいと思います!


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