最終更新日:2025/4/23

小野食品(株)

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
岩手県
PHOTO

すべての食卓に笑顔を届けたい

  • K.S.
  • 2022年入社
  • 24歳
  • 福島大学
  • 人間発達文化学類
  • 営業業務部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名営業業務部

現在の仕事内容を教えてください

現在本社の営業業務部に所属しています。営業業務部の仕事は受注の対応など、営業活動における事務的サポートを行う仕事です。具体的な仕事内容は、製品の受注対応、生産及び在庫の管理、出荷手配、取引先への見積書の作成など多岐に渡ります。そのほかに不定期ではありますが、各地の業務用展示会に参加して直接お客様とお話しする機会もあります。


仕事をする上で心掛けていることは何ですか?

業務部の仕事は事務的な作業が多いとは言え、依頼された仕事を黙々とこなしていくだけではありません。自社の営業担当や取引先の方と上手くコミュニケーションをとって仕事を進めていくことも必要です。「小野食品の接客はいつも丁寧なだね」。お客様にそう言って頂けるように、日々のメールから電話での直接的なやり取りまで、相手の顔を思い浮かべながら誠実に対応するようにしています。人として信用してもらい、長く続く人間関係を構築することが今後の目標です。


社内の希望制度を利用して現在の部署に異動したと伺いましたが、詳しく教えて頂けませんか?

入社1年目は大槌工場の品質保証部に配属されました。もともと営業職志望で入社しましたが、この配属に当時不安はなく、むしろチャンスだと感じました。様々な部署の仕事を経験できるということは会社を色々な側面から見れるということ。この部署で学んで得た知識が必ず後のキャリアで生きてくると考えました。その後は品質保証部で1年程働き、社内面談にて改めて営業職希望と伝えたところ、数か月後に希望通り現在の部署に異動となりました。会社全体の人員配置や社員のキャリアパス形成の観点により、初めから希望通りの配属にならない場合もありますが、社内面談の際にしっかりと自分の意向を伝えていくことが大事だと思います。


小野食品に入社を決めた理由は何ですか?

学生時代、共働きの両親に代わって料理担当を任される機会が多く、当時は料理が得意な方ではなかったのですが、仕事から疲れて帰ってくる両親が少しでも元気になれる食事をと、家にある料理本と毎日格闘しながら作っていました。栄養満点で彩り豊かな料理とはお世辞にもいえませんでしたが、「今日(のご飯)も美味しいね!」と毎回嬉しそうに食べてくれる家族と囲む食卓はとても幸せな時間だったと今でも感じます。料理を「食べる喜び」から「届ける喜び」へ。この時の経験から、仕事でも食に携わりたいと思うようになり、就職活動では食品業界に絞って会社を見て回りました。この会社に魅力を感じたのは、社長の人柄が良く、将来性の高い会社だったからです。小野食品は2011年の被災後、社長自らも再建に向けて尽力し地域の復興を牽引してきました。V字回復を遂げた現在、水産物のニーズが高まる海外市場へ目を向け、新たな挑戦を進める姿に、自分も同じ目標を見据えて一緒に仕事がしたいと感じました。最後は、会社説明会のお土産で頂いた看板メニューの「サバ味噌煮」の味に感動し、この美味しさをもっと沢山の人に届けたいという気持ちが決め手になりました。


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