最終更新日:2025/4/10

常石造船(株)

  • 正社員

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 金属製品
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
広島県
資本金
1億円
売上高
2,362億(2023年度 グループ造船事業連結)
従業員数
831名(2023年11月時点)
募集人数
21~25名

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一緒に世界と未来を繋ぐ船を造りましょう! (2025/03/14更新)

伝言板画像

★学部・学科不問!業界研究や企業研究の方大歓迎★

造船業は、長さ数百メートルにもおよぶ船を設計・建造し、海上物流を支えるスケールの大きな仕事です。多くの人や技術が結集するこのプロジェクトは、グローバルな経済活動を支え、人々の生活に貢献しています。その壮大さと社会への影響力は、他の業界では味わえない魅力です。

理系のイメージが強いかもしれませんが、当社では文理を問わず採用を行い、文系出身者も多数活躍中。設計・製造だけでなく、営業や管理など多岐にわたる職種があり、誰もが活躍できるフィールドがあります。
あなたも、世界と未来をつなぐ船づくりに挑戦しませんか?

今後の就職活動でお会いできることを楽しみにしております。

モーダルウィンドウを開きます

企業のここがポイント

  • やりがい

    船は鉄の構造物で最大級と言われます。スケールの大きさと社会貢献度の高さは造船ならではの醍醐味です!

  • 制度・働き方

    社員一人ひとりが充実感を得られる環境づくりに注力しております。

  • 技術・研究

    グリーンテクノロジーとデジタル化に注力しており、新燃料船の研究開発を進めております。

会社紹介記事

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当社の主力商品のKAMSARMAX BC(載貨重量8万2,000トンのばら積み貨物船)。Panamax BCカテゴリでは世界建造シェア率第1位!
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「社員の幸せのために事業の安定と発展を追求する」を企業理念に掲げる当社は、人生の大半を占める「仕事」の時間をより充実したものにできるように取り組んでいます!

期待の先へ、変革を恐れず舵を切る

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常石造船106年の歴史の軌跡とは、人の力で培われた歴史。働く一人ひとりが、飽くなき挑戦を続ける原動力です。

■挑戦し続けてきた歴史
1917年の創業以来、106年にわたる歴史の中で、会社の将来を左右する数々の挑戦を経て成長を続けてきました。またその歴史は、目まぐるしく変化する世界情勢の中で舵を取りながら、時には顧客のニーズに先駆けて自ら新しい可能性を開拓し続けてきた歴史でもあります。

■グループ各社との連携でシナジー効果を高める
日本、フィリピン、中国の世界3拠点で新造船の建造体制を構築。国際輸送に最適な中型ばら積み船を中心に、コンテナ船やタンカーのほか、旅客船や漁船といった日本の暮らしを支える船舶を提供するとともに、温室効果ガスの排出量を低減する船舶を建造しています。また、関連各社と連携した国内トップクラスの船舶修繕ネットワークを築くことで、多様な船種の受け入れを実現し、船舶のライフタイムバリュー最大化を目指しています。

■品質を支える”人材の育成”
次なる伝統に向けた技術革新を生み出すということは人でしか成しえません。常石造船は人材第一とし、人を育成し、人の力によって生み出される数々の技術によってこれまでの歴史を築いてきました。これからも次なる人材を育む環境を大切にし、次世代の造船業を担う人材を育成することが、品質を支える核となると考えています。

■ 今後の展望
常石造船では、あらたな海上輸送需要や将来の社会構造変化に対応すべく、環境負荷の軽減と経済性を兼ね備えた次世代燃料船・ゼロエミッション船の開発に注力し、加えてデジタルイノベーションによる自律運航船の研究やデータドリブン経営を加速して、顧客生涯価値の向上につなげていくよう努めます。また同時に、働き方改革や人材育成を強化し、従業員がより働きがいを感じることのできる職場を構築していきます。
自らを変革し続けることで、常識にとらわれることなく、お客さまや地域、社会に新たな付加価値を創出し、ESG経営と競争優位の両立を実現し、事業の更なる発展と持続可能な社会の実現を目指します。

会社データ

プロフィール

 当社は、常石本社工場(広島県福山市)、ツネイシ・ヘビー・インダスト
リーズ・セブ(フィリピン・セブ島)と常石集団(舟山)造船有限公司(中国・
舟山市)、これら3つの拠点で事業を展開しています。
 創業から100余年。木造船の建造にはじまり、海外の進出に至るまで積極果敢
な事業展開を進めてきた原動力は、船づくりに対する飽くなきチャレンジ精神
で、現在の業界をリードする存在に至るまで常に進化を続けてきました。
 1990年代にフィリピンに進出。造船業界ではそれまで成功例のなかった海外
進出を軌道にのせ、その後の中国進出の礎をつくりました。
コスト力や為替変動への耐性という競争優位を確立するとともに、国内外の拠点で同一の“常石品質”で船舶を提供するグローバルな建造体制を有しています。
 製品展開は、ばら積み貨物船を主軸に、コンテナ運搬船やタンカーをライン
アップし、多様な市場のニーズに応えています。中でも300隻の竣工を達成したベストセラーの載貨重量8万2,000トン級のばら積み貨物船「カムサマックス」は、当社登録商標が業界標準として呼称されるほど認知され、同カテゴリーでは世界トップシェアを誇っています。
 変化に柔軟に対応し拡大してきた常石造船は、これからも未来に向け、持てる
技術を結集し、時代のニーズに応える最新鋭の船舶の提案・建造に全力を注ぎ、
新しい価値を創出していきます。

事業内容
国内外の建造拠点で3万~18万トン級のばら積み貨物船やタンカー、コンテナ運搬船等の建造と修繕を行っています。1917年の創業以来、一世紀以上にわたって造船業に従事し、安全で高品質な船舶を提供することで世界経済の発展の一翼を担ってきました。小さな町で木造船をつくることからスタートした当社が、今では世界の舞台で事業を営んでいます。
「社員の幸せのために事業の安定と発展を追求する」
この理念のもと、私たちは船を造り、修繕し、色々な場面で、海運を支えています。
私たちが造った船は、色々な物を運び、世界中の国々をつなぎ、世界中の人たちを幸せにするものでなければなりません。
このことこそが、私たちの会社が存続する意義であり、私たちの「働きがい」につながるものであると考えています。

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進水式の様子。一番晴れやかな瞬間でもあり、携わった多くの人たちの苦労が報われる瞬間でもあります。

本社郵便番号 720-0393
本社所在地 広島県福山市沼隈町常石1083番地
本社電話番号 084-987-1101
創業 1917年
設立 2011年
資本金 1億円
従業員数 831名(2023年11月時点)
売上高 2,362億(2023年度 グループ造船事業連結)
事業所 【本社・常石工場】 広島県福山市沼隈町常石1083番地
【東京支店】    東京都千代田区一番町 2-2 一番町第二TGビル 5F
関連会社     TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.
    TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES (PHILS.), Inc.
    常石集団(舟山)造船有限公司
    常石(上海)船舶設計有限公司
    常石鉄工(株)、常石商事(株)、常石エンジニアリング(株)、
    (株)三保造船所、ツネイシクラフト&ファシリティーズ(株) 、
    、神田ドック(株)、三井E&S造船(株)、新潟造船(株)、MES由良ドック(株)
主な販売先 ■海運会社 日本郵船(株)、(株)商船三井、川崎汽船(株)などを
      はじめとした日本並びに、欧州、香港、シンガポール、中国、
      台湾ほか各国の海運会社
■商  社 三井物産(株)、丸紅(株)、三菱商事(株)、伊藤忠商事(株)、
      住友商事(株)、双日(株)などをはじめとした商社
■そ の 他  船舶管理会社など
グループ会社 ツネイシホールディングス(株)、神原汽船(株)、
神原ロジスティクス(株)、神原タグマリンサービス(株)、
常石商事(株)、ツネイシカムテックス(株)、ツネイシLR(株) 他
平均年齢 40.0歳(2023年12月時点)

平均勤続年数 14.70年(2023年12月時点)
会社HP https://www.tsuneishi.co.jp/
動画 ひろしま業界図鑑〈広島の優良企業を紹介〉
https://youtu.be/NOZLYRZNXlc?si=X93wJzM08gHSqyjc
沿革
  • 1903年
    • 常石グループの創始者、神原勝太郎が海運業(現:神原汽船(株))を創業
  • 1917年
    • 広島県福山市沼隈町常石に「塩浜造船所」を創業
  • 1942年
    • 塩浜造船所を改組、常石造船(株)を設立
  • 1958年
    • 初の鋼船「美小丸」を竣工
  • 1968年
    • 20万重量トンの修繕ドックが完成
  • 1984年
    • TESS40(4万トン型標準貨物船)第1番船竣工
  • 1992年
    • TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES(PHILS),Inc 設立
  • 1994年
    • TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU),Inc 設立
  • 2003年
    • 常石集団(舟山)船業発展有限公司および、常石集団(舟山)大型船体有限公司を設立
  • 2004年
    • サムスン重工業と包括的業務提携
      広島大学大学院工学研究科と包括的研究協力締結
  • 2005年
    • 常石(上海)船舶設計有限公司設立
      カムサマックスバルカー第1番船竣工
  • 2007年
    • グループ11社を統合し、ツネイシホールディングス(株)を設立。社名を『ツネイシホールディングス(株) 常石造船カンパニー』に変更
  • 2008年
    • ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.設立
  • 2011年
    • ツネイシホールディングス(株)から分社。
      社名を『常石造船(株) 』に変更
      カムサマックスバルカー100隻目竣工
  • 2014年
    • カーネギーメロン大学との共同研究が始動
  • 2015年
    • カムサマックスバルカー200隻目を竣工
      (株)三保造船所を子会社化
  • 2017年
    • 創業100周年
      クルーズ客船「ガンツウ」竣工
  • 2019年
    • 広島大学と包括的研究協力に関する協定を締結
      カムサマックスバルカー300隻目を竣工
      TESSシリーズ500隻目を竣工
  • 2020年
    • 三井E&S造船(商船事業)との資本提携に関し協議開始
  • 2022年
    • 「神田ドック株式会社」始動
  • 2022年
    • 三井E&S子会社化の三井E&S造船株式会社の株式を一部譲り受けにより連結子会社化
      同社子会社の「新潟造船株式会社」「由良ドック株式会社」を連結子会社化
      (2023年1月「由良ドック株式会社」へ社名変更) 
  • 2024年
    • 株式会社三井造船昭島研究所の連結子会社化

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14.7
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 16.7時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.9
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 23 5 28
    取得者 6 5 11
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    26.1%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 4.2%
      (118名中5名)
    • 2025年度

社内制度

研修制度 制度あり
階層別研修(新入社員研修、中堅社員研修、管理職研修、経営者育成研修)、OJT研修、語学研修など
自己啓発支援制度 制度あり
eラーニング、TOEIC社内試験、資格受験費補助など
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
愛媛大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、九州大学、九州工業大学、近畿大学、熊本大学、高知大学、島根大学、信州大学、東海大学、東京海洋大学、鳥取大学、長崎総合科学大学、名古屋大学、広島大学、広島工業大学、宮城大学、山口大学、横浜国立大学
<大学>
愛媛大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山理科大学、尾道市立大学、鹿児島大学、関西大学、関西外国語大学、九州大学、九州工業大学、九州産業大学、京都工芸繊維大学、京都橘大学、近畿大学、県立広島大学、高知大学、高知工科大学、神戸大学、神戸市外国語大学、埼玉大学、佐賀大学、芝浦工業大学、水産大学校、多摩大学、千葉工業大学、中央大学、中国職業能力開発大学校(応用課程)、東海大学、東京海洋大学、東京電機大学、鳥取大学、同志社大学、長崎総合科学大学、名古屋大学、日本体育大学、広島大学、広島工業大学、広島修道大学、広島市立大学、福山大学、福山市立大学、安田女子大学、横浜国立大学、龍谷大学、早稲田大学、広島経済大学、環太平洋大学、山口大学
<短大・高専・専門学校>
広島商船高等専門学校

採用実績(人数)         2020年  2021年  2022年  2023年  2024年
-----------------------------------------------------------------------------------
大卒      15名    10名    4名    14名   20名
大学院了       2名    4名    1名     4名    3名
高専専攻科卒   ー     ー     ー     ー  
採用実績(学部・学科) 工学部・機械システム工学科、工学部・電子情報工学科、理工学部・精密機械工学科、海洋工学部・海洋電子機械工学科、建築学部・建築学科、工学部・地球総合工学科 船舶・海洋コース、理工学部・機械工学建築都市環境系学科、工学部情報工学科、法学部、経済学部、外国語学部、教育学部など
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 15 8 23
    2023年 11 7 18
    2022年 3 2 5
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 23 0 100%
    2023年 18 0 100%
    2022年 5 0 100%

先輩情報

まずはやってみよう!
Z.J
2024年入社
横浜国立大学
理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻
設計本部・船体設計部・船殻設計グループ
船殻構造の設計
PHOTO

QRコード

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