東京むさし農業協同組合（JA東京むさし）【JA東京グループ】

入職から現在まで、主に貯金業務の窓口係を担当しており、お客様と一番最初に接する立場にあります。来店されるお客様の手続きは、貯金の入出金や振込、両替や公金納付から諸変更、相続など様々です。お客様のご要望を最初に聞き取る役なので、会話の中で要点を聞き取り適切な処理、対応ができるように心がけています。一般的に窓口は支店の”顔”と呼ばれるように、自分の一つ一つの言動がその支店の印象になるという緊張感はありますが、責任感を持ちながら日々業務を行っております。

所属している部門が貯金係ということもあり、金融機関としての専門的な知識を求められたり、お客様の大事な資産や、現金を取り扱う為ある程度の緊張感はあります。しかし最初から完璧にこなさなくてはならないといったわけではなく、先輩職員の方々の指導や日々の業務の積み重ねで職員それぞれが自己研鑽をしながら段階的に成長することができるので、身についた知識を基に、緊張感を持ちながらもお客様や職員同士のコミュニケーションを大切にするというメリハリのある雰囲気の職場です。

今担当している貯金業務は新入職員時代は覚えることも多く、かつ正確性も求められるため、勢いで生きてきた大雑把な私にとっては性格上合わないのでは、と悩んでいた時もありました。しかし、新しいことに臆することなくやってみようという気持ちはあったので、苦手意識はあったものの挑戦しないということはなかったと思います。正確性に関しては慣れによるところも大きいと感じています。どの職種でもそうですが、まず何でもやってみようと心がけることは、大きな強みになるのではと思います。