最終更新日:2025/7/1

生活協同組合コープいしかわ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 生活協同組合
  • スーパーマーケット
  • 共済
  • 福祉サービス

基本情報

本社
石川県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 文学部
  • 企画・マーケティング系

事業計画の策定、経営課題への対応などを行っています

  • 坂本 和代
  • 1994年入協
  • 立命館大学
  • 文学部 哲学科
  • 総合企画部
  • 経営企画

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名総合企画部

  • 仕事内容経営企画

現在の仕事内容

総合企画部はコープいしかわの事業計画の基礎となるビジョンや中期計画を策定したり、組織的経営課題への対応をするところです。
助成金、復興支援活動、商品開発、商品学習交流。一見繋がりがないように見えますが、どれもコープいしかわが目指す中期的なビジョン「人と人をつなげるコープ」を具体化する取り組みです。
地域に貢献する団体を応援する「地域活動助成金」、東日本大震災で被災した岩手県陸前田高田市の仮設住宅のみなさんとつながって交流するボランティアバスなどの復興支援、地域振興を目的に高校生や生産者から地元スーパーまで地域ぐるみで進める商品開発「のとも~るスマイルプロジェクト」、生産者や食品メーカーからそのこだわりを聞き交流できる商品学習会の運営などが私のお仕事です。


今までで一番うれしかったこと

満足度過去最高の参加者アンケート結果を得られたことです。

生産者や食品メーカー60社と組合員200人が交流する商品学習交流会は、お店や宅配カタログでおなじみの商品を作っている人と組合員が直接ふれあい理解を深める機会として毎年開催されている人気の行事です。
ほとんどのお取引先が試食品を持参され、参加者へ試食品を提供していきます。
試食品はミニトマトを洗って出すだけのものからレンジアップ後に盛り付けの必要なものまで全45種類。当日スタッフが混乱なく作業できるように綿密な段取りが必要でしたが、自分だけでは気付けないポイントを会議で指摘や助言をもらったりして準備を進めることができました。
当日の参加者からは「誠意あるものづくりへの熱意を感じ、安心につながった」と喜ばれ、アンケートでの満足度は99.1%、参加取引先アンケートでは100%と過去最高の数値となって現れました。


この会社に決めた理由

誰かの成長のお手伝いができる仕事がしたい、と考えていました。生協の商品やサービスは日々の暮らしの中にある声や思いを形にして生まれていることを知り、そんな商品をきっかけにして、環境の事を考えたり納得して食品を選ぶ基準が広がったりして、暮らしの中での発見のお手伝いができると思いました。
これまで、配送スタッフから総代会(株式会社での株主総会)担当、食品バイヤーへの異動など、転職並みのふり幅でいくつかの部署を経験しました。配送の経験を通して感じたお母さんの家族を思う気持ちはバイヤーになった時にバイイング商品へ反映され、バイヤー経験で得た食品業界の知識は食の安全に関する知識を分かりやすく知らせる言葉になっています。全く異なる業種でも暮らしを中心にした様々なテーマで仕事をしていることを実感できます。


これまでのキャリア

配送担当2年⇒組合員活動担当5年⇒配送グループリーダー1年⇒総合企画部2年⇒コープ北陸事業連合出向・商品部飲料バイヤー2年⇒日配バイヤー8年⇒コープいしかわ帰任・組合員活動部2年⇒総合企画部(現在)


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