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最終更新日:2025/5/1
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部署名大森本部・計装工事エンジニア
仕事内容ビルや建物のリニューアルや改修の際の工事を仕切る現場の責任者
ビルや建物のリニューアルや改修の際の工事を仕切る現場の責任者として働いています。新しく建築されたビルも次第に経年劣化するため、新しい機能や設備への更新や改修が必要となります。私の仕事は施工管理と呼ばれ、客先より計装工事を受注し、受注した金額を元に、外部への発注、施工図の作成、原価管理を行ない、会社利益を上げる為の業務です。わかりやすく言うと、現場監督です。
工事現場には工事を請け負う職人さん、管理スタッフさんなどがいますが、自分より年上の様々な年代の方々と一緒に組んで仕事をするのは緊張の連続です。どうすればスケジュール通りに職人さんたちに気持ち良く仕事をしてもらえるのか、悩んだこともありましたが、自分から相手の懐に飛び込んでいくようにしました。わからないことがあれば何でも質問するとか、元気に挨拶をするとか、当たり前のことなのですが、自分なりに一生懸命さをアピールした結果、時々、仕事の後の1杯を誘われるようになりました。以来、どこの現場の担当になっても、自分から率先して心を開くことを心がけるようにしています。
現場の職人の皆さんに常に気持ちよく仕事に取り組んでもらうためには、無理・無駄のない効率的なスケジュール管理が不可欠です。そのためにも現場の方々と細かくコミュニケーションを図り、極力、調整を図るように務めています。予め自分が作業内容を見越して作成したスケジュールの予定通りにすべてが進んでいる時は、心の中で「よしっ!」と叫んでしまうほど嬉しいものです。私たちがいる建築業界は、建築が建物を作り、設備が大型機器を据え付け、電気が電源幹線を引っ張り、計装が建物全体を制御していると言っても過言ではありません。計装設計図から現場で実際に使用する施工図を作成し、お客様や職人さんと共に、無事に建物が竣工した時に大きなやりがいを感じます。
就職活動をし始めた頃は、建築業界やキクチのことは全く知りませんでした。某CMにもあるように、まさか自分が工事現場の柵の向こう側に立っているとは、当時は思いませんでした。実際に説明会等に参加して、計装について説明があり、とても興味が湧いたので入社を決めました。また、計装機器を取り扱う為、大学で専攻していたことが役に立つと思ったことも決め手になりました。
計装業界の職人さんたちはベテランが多く若手が少ない状況です。私たちの仕事は、職人さんがいて成り立つ仕事の為、職人さんの育成や計装業界へ興味を持ってもらう為に、会社一丸となって計装業界への窓口になれる様に努めていきたいです。また、部署や会社の顔として活躍出来るように、自分自身のスキルアップも努めていきたいです。