最終更新日:2025/4/21

NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 財団・社団・その他団体
  • 教育
  • 生命保険
  • 出版

基本情報

本社
東京都
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  • 5年目以内
  • 商学部
  • 事務・管理系
  • 企画・マーケティング系

「FPって何??」を知る機会の提供を!

  • K.E
  • 2017年入社
  • 中央大学
  • 商学部金融学科
  • 広報部広報課(取材当時)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名広報部広報課(取材当時)

入職~現在までの仕事内容

日本FP協会にて実施しているパーソナルファイナンス教育活動の一つである「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」の運営を行っています。これは、全国の小学生にお金の大切さや将来の夢を描くライフプランニングの重要性を伝えることを目的としたもので、開催前の準備から応募受付、締切後の集計、審査、結果発表等、一つのコンクールの初めから終わりまで全てを行い、また、次年度の改善点や応募促進施策の検討等も行っています。小学生からお金の勉強をすることは、とても難しいと思いますが、応募いただいた作文を読んでいると、大人になるまでのプランや目指す職業へのなり方などをよく調べられていて、毎回驚きつつも楽しみながら、コンクール業務を進めています。

そのほか、FP相談の有用性を知ってもらうために、生活者向けに開設しているFPとの対面相談ができる「くらしとお金のFP相談室」やいつでも気軽にFPと電話で相談ができる「FP広報センター」を運営しています。


FP協会で働くことの魅力

広報部では、FP相談の重要性を多くの方に知ってもらうための活動として、FPとの無料での対面相談や電話相談窓口を運営しています。「お金の相談」や「FPへの相談」に対して障壁を感じている方が、まずは気軽に電話で話せる窓口となるよう担当として、意識しています。将来のことやお金について不安を感じていた方がFP相談を経て不安が解消され、前向きな気持ちになっていただけることやFP資格について興味を持っていただけると、とてもやりがいを感じます。
民間でもなく、公務員でもない、「NPO法人」という立場で働けることも貴重な体験であるな!と思っています。

また、FP活動を最前線でされているファイナンシャル・プランナーの方と関わることも多く、FP相談の最近の動向等をお伺いすることができ、他の業種や仕事にはないような貴重な経験ができています。


FP協会に入職した理由

学生時代から、お金や投資に対して興味があったため、そのような内容を学べる大学を探していました。大学生になってからは「ファイナンシャル・プランニング講義」という授業を受け、生活の中でお金の知識が欠かせないことや労働で得る給料には様々な税金や社会保険制度によって天引きされること、何よりもそのようなことを学ぶ機会が今までになかったことに気付きました。
その後、働くなら「お金」に関する仕事に携わりたいとも考えていたため、大学時代に2級FP技能士を取得し就職活動に臨みました。最初は銀行や証券、保険会社など金融機関を中心に就活を進めていましたが、自分自身のやりたいこととマッチしていないと感じていました。そんな中、パーソナルファイナンス教育活動や生活者向けイベント等を通じて、FPの重要性を普及している日本FP協会の事業を知り、また、組織として社会貢献を目的に活動していることに非常にやりがいを感じ、入職を決めました。


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