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最終更新日:2025/4/21
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部署名会員業務部会員業務課(取材当時)
私が仕事を通じて成長できたことは、先を読むことです。社会人になると、大学生のアルバイト等に比べてできること、やらなければならない事の幅が非常に広く、多くなります。したがって、やることの優先順位をつけて、的確にやりきる力が必要になってきます。そのため、各業務に取り掛かった際に、どこまですべきか、どこで区切りをつけるべきか考え、先を読む能力を身につけることができました。また、文章作成や電話対応を行う際に、相手にどのように伝えれば失礼がなく、なおかつ簡潔に対応できるかということも非常に大事です。これも、相手の反応やわからないことを先読みし、しっかりフォローすることが必要です。このように、社会人生活の中で先読みをしなければならない場面がたくさん出てくるかと思います。それぞれの場面へ果敢に挑戦すればおのずと先読みの力は付いてきます。
私がFP協会に入職した理由は、公共性の高い仕事に就きたかったからです。就活を始めたばかりの頃は、明確なビジョンがなかった私ですが、いろいろな企業を見ていくうちに「せっかく働くのだから、利益ばかりにとらわれるのではなく、自分の行った仕事が100%に近い形で社会に還元される公共性の高い職場で働きたい」と考えるようになりました。NPO法人である日本FP協会は性質上、私の希望に近い職場でした。また、大学生時代に塾のチューターをしていた経験や、経済学部で勉強していたこともあり、国民の金融リテラシーの向上を目的の一つとしている日本FP協会は自分にぴったりの場所なのではないかと感じ、入職を決意しました。さらに、面接などで協会の温かい雰囲気に触れFP協会で働きたいという気持ちをより一層強めることになりました。
FP協会の雰囲気は他の職場にはあまりないものであると感じています。個人間での売上やノルマといった概念がないため、ピリピリした雰囲気はほとんどありません。繁忙期などは忙しそうにしている職員もいますが、基本的には伸び伸びと業務を行っています。伸び伸びとはいえ決してサボったりせず日々業務に当たっていると感じます。ノルマなどはありませんが、個人で一年の目標を立てるためその目標や協会の理念に向かって職員一丸となって働いています。競争のようなものもないため、新人の私でも質問や相談がしやすい雰囲気です。このように協力し合える穏やかな雰囲気の中にも目標に向かって着実に歩んでいくその姿勢は他にはないものだと思います。