会社の雰囲気や先輩の人柄をしっかり感じ取るために職場見学やインターンシップを積極的に活用しましょう。当社も開催予定ですが、人事担当だけでなく実際に働く社員の生の声を聞ける絶好の機会。交流を通じて感じた第一印象はあながち間違っておらず「こんな人と働きたい」と思えるかどうかは本当に大切です。
また収入面や休みの取りやすさ、研修制度、福利厚生についてもどんどん先輩に質問してください。社員の頑張りを支える制度の充実は、その会社が人を大切にし、働きやすい環境づくりに注力していることの証明です。当社でも人材育成を最重要課題と位置付け、「インストラクター制度」を設けて入社後1年間は同じ部署の先輩がマンツーマンで指導。何でも相談できる体制を整え新人の成長をバックアップしています。
自分のやりたい仕事に腰を据えて取り組むために、企業の安定性をチェックすることも重要です。当社は自己資本比率70%以上の強固な財務体質を誇り、安定した経営基盤を築いています。このような環境で仕事ができることを入社の決め手に挙げる人も多いんですよ。企業研究では初めから業界を絞らず、色々な企業を見ていくことをおすすめします。幅広い視野で可能性を探ることは、仕事をする上でも必ず役立つはず。ぜひ自分が納得のいくまでトライして、自分に合った企業を見つけてください。(総務部人事労働グループ/堀井さん、奥村さん)