社会福祉法人横浜市社会事業協会

学生時代の進路選択の際には、地域福祉を展開する法人or医療分野で非常に悩みました。
そのなかで、自身の今後のキャリアについて考えた時に、より多くの『福祉』の現場を知り学び続けたいと思い当法人への入職を決意しました。
当法人は、障害・高齢者・生活保護など多岐にわたって事業展開しており、様々な分野の福祉を学び、触れていきたい私にとっては非常に魅力的な法人でした。また、横浜市内での事業展開の為、自身の生活基盤が築きやすいことも魅力のひとつでした。
最後に決め手となったのは、当法人のフォロー体制でした。内定を頂いた後もなかなか前向きな返答が出来ずにいた自分を最後まで待ち続けてくださり、時には時間を設けて近所まで足を運んでいただき面談もしてくださいました。
入職後も新人研修やフォロー面談など手厚くサポートしていただける体制が整っています。
私自身横浜生まれ横浜育ちの「浜っ子」であり、横浜愛は誰にも負けません！大好きな横浜の発展と地域貢献に関われる喜びを噛みしめながら日々業務をしています。

配属先である、横浜市中央浩生館は生活保護法に基づいた更生施設です。
様々な事情により、日常生活（地域生活）を営むことが困難な方を対象に自立支援を行う施設であり、生活習慣の習得や健康相談、金銭管理や就労支援といった社会復帰の為に必要な生活全般の支援を行っています。
利用者さまがそれぞれの目標に向かって生活しているなかで、課題をひとつひとつ達成していく姿を日々感じ取れることに、やりがいを感じます。
また、日常業務のなかで多くの関係機関と連絡調整などを行う為、区役所のケースワーカーや他機関の職員の方との繋がりを構築できる部分にも魅力を感じています。

多趣味でアクティブに何かをしていたい性格なので、基本的には家にいません。
地元の友人と立ち上げたサッカーチームで、大会にエントリーし出場したり、週に1回程度はコートを借りてチームで集まり練習をしています。
入職後からフィットネスジムにも通い始め、ウエイトトレーニングも行っています。
サウナ巡りも趣味で、銭湯や温泉施設にもよく足を運びます。

採用活動や新入職員のフォローアップなど、配属先での業務以外の部分でも法人に貢献していきたいと思っています。
中央浩生館での業務においては、新プログラムの導入について提言しているところなので、何とか形として実現し、施設の魅力として外部に発信していきたいです。

自身の将来と向き合うなかで、非常に大変な時期を過ごされているかと思います。
私も、就職活動の際は悩み、悩み、悩み抜きました。その時に大切していたことが、「現場で自分が輝くイメージを持つこと」でした。皆さんも是非、当法人で自身が輝く姿を想像してみてください。
また、興味関心のあることがあれば実際に体験してみることも重要だと思います。その体験の積み重ねが、経験値として自分自身に蓄積され、様々な物事に対して生きてくると思います。
皆さんと共に当法人で輝ける日を楽しみにしております！！