最終更新日:2025/5/30

社会福祉法人横浜市社会事業協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 教育
  • 医療機関
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 医療・福祉系

ご自分らしく暮らせるように誠心誠意ご支援します

  • M.K
  • 2020年入職
  • 27歳
  • 田園調布学園大学
  • 人間福祉学部 社会福祉学科 卒業
  • 地域ケアプラザ
  • 介護や福祉サービスに関する総合相談、介護保険申請など

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名地域ケアプラザ

  • 仕事内容介護や福祉サービスに関する総合相談、介護保険申請など

法人の良い所、就職先に選んだ決め手は?

当法人を知ったきっかけは、学生時代の精神障害分野の実習です。実習では、利用者さまのお話をお聞きする機会が多く、日中に行く場所がある事、お話ができる場所があることに喜びを感じている利用者さまが多くいらしたことが印象に残っています。利用者さまからの生の声をお聞きし、私自身もこのような現場で働きたいと思った事が当法人を就職先に選んだ決め手です。
当法人の良いところは、入職時から5年目まで研修が設けられており、自分の業務を見つめ直す機会があるところだと思います。また、法人内で様々な分野の施設があるので、法人内部の異動でさまざまな分野を経験できるという点は当法人の強みであり、良いところであると思います。私自身も同事業所で異動があり、現在3職種目になります。短い期間でたくさんのことを学ぶことができています。


現在の仕事内容と苦労・やりがいについて

介護保険の相談では相談のタイミングは皆様それぞれです。年齢を重ね、段々と生活がしにくくなってきた方、入院されお体に障害が残った方、ターミナル期を迎えられた方。出会いは異なりますが、自分が包括支援センターの職員として、お相手に何が最適であるのか他包括職員と考えながら情報提供やサービスの調整をしています。現在の暮らしから改善されお元気になられる方やたくさんの方に見守られて最期を迎えることができた方を見たときに関係を持てたことを嬉しく思います。その反面、もっと良い選択肢や言葉かけもあったのではないか、と考えるときもあり、日々、相談者の一人ひとりから学ばせていただく事が多いお仕事だと実感しています。


休みの日の過ごし方は?

友人と食事やアーティストのライブに行ったり、家でゆっくりドラマや映画などを見たりして過ごしています。
仕事とプライベートはしっかり分けることができていると感じており、メリハリをつけた生活を送ることができています。
また、希望休や有休もとりやすい環境でもあり、休みの使い方も前もって設定できています。


今後仕事でやってみたいこと

現職では、介護保険等の総合相談の業務が多く、社会福祉士の役割である、終活や成年後見制度についての普及啓発が十分に行えていないことが現状にあります。現職に着いてから経験が浅いので、経験を重ねながら自分の職種にしかできないことを地域ケアプラザとして地域に発信できればと思っています。


就職活動をする学生さんへ応援メッセージ

就職活動の時期は、国家試験の勉強が本格的になったり、卒業論文の作成時期であったりと、様々なことが重なっていて大変だったことを私自身記憶しています。皆さんも多くの企業や法人を見る中で、新卒として入職する先が本当にここでいいのか不安になる事と思います。私は実習で当法人の中で学ばせて頂いたことが決め手となりました。実習とはいかなくても、インターンシップで実際に現場に入って雰囲気を知ることは、選ぶためのいいヒントになるかと思います。実際に職員が働いている姿を見たり、利用者さまの利用中の様子を見たりして、楽しまれているか、その人らしくいられているかなど、観察するのもいいかもしれません。
最後になりますが、就職活動、試験、論文、やらなければならないこともたくさんあると思いますが、残りの学生生活、思う存分に楽しんでください。


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