最終更新日:2025/4/15

(株)福井新聞社

  • 正社員
  • 既卒可

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業種

  • 新聞
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基本情報

本社
福井県
PHOTO
  • 1年目
  • その他文科系
  • クリエイティブ系

記事、写真に「その人らしさ」を残す

  • S.M
  • 2024年入社
  • 24歳
  • 筑波大学
  • 人文文化学群比較文化学類
  • 編集局報道部
  • 記者

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名編集局報道部

  • 勤務地福井県

  • 仕事内容記者

普段どんな業務を行っていますか?

報道部社会班に所属しています。1日に1、2件取材予定があり、基本はその取材と記事の執筆を行います。 時間に余裕がある時には担当地区の公民館や主要施設を回り、行事や面白い話題、興味深い人がいないかを探します。これまでの先輩記者も地域を回っているため、公民館の職員さんや地域の人たちが取材慣れしていることも多く、いろいろな情報を教えてくれます。小さな話が記事につながるかもしれないので、こまめに行って話を聞くことを心がけています。スポーツ取材など、他ジャンルの取材もあるので幅広く取材ノウハウを学んでいます。


入社以来印象に残っている業務のエピソードは?

北海道から自分の先祖が住んでいた場所を探しに来た女性の取材が印象的でした。公民館にいた町内会長さんから女性の話を聞き、珍しい話題だなと思い取材することに。当時を知る人と共に登山し、先祖が住んでいた場所を訪れました。自分で拾った話題から取材を展開できたのは初めての経験で、記者の仕事の面白さと、思いを原稿にする難しさを感じました。詳細を調べる中で博物館の先生に話を聞きに行き、複数の方向に広げて取材をできたのもいい経験になりました。地元住民の「我がまちへの誇り」や「来てくれる人のためになりたい」という思いを感じられたこと、記事への反響もあったと教えてもらうことができ、新聞に残せて良かったと思いました。


どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?

記事や写真に「その人らしさ」を残せた時にやりがいを感じます。全国中学校体育大会の体操を取材した際、最初は選手の受け答えが硬かったものの、やり取りを繰り返すうちに、最後には「来年も期待してください」と笑顔でコメントをもらえた経験があります。その人らしい言葉を引き出せたと感じ、すごくうれしかったです。先輩が控えメンバーだった後輩にメダルをかける様子を見て、中学生のやさしさや気遣いを感じる場面を記事に反映できたこともよかったと思っています。その人らしさをとらえるアンテナを常に高くして、取材相手と関わることを意識していきたいです。


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