最終更新日:2025/4/15

(株)福井新聞社

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 新聞
  • イベント・興行
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  • ニュース・データ通信
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
福井県
PHOTO
  • 1年目
  • その他文科系
  • クリエイティブ系

自分の記事が人の役に立つ

  • O.W
  • 2024年入社
  • 23歳
  • 金沢大学
  • 人間社会学域人文学類
  • 編集局報道部
  • 記者

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名編集局報道部

  • 勤務地福井県

  • 仕事内容記者

普段どんな業務を行っていますか?

割り当てられた取材をこなしながら、取材先での雑談や公民館回りを通じて情報を得たり、自らの見聞を広めたりしています。そうして得た情報は読者にとってどの程度価値があるものなのか調べたり、先輩記者に相談したりする中で、記事にできそうな話題をピックアップ。自分で日程や場所をセッティングして取材します。事件や事故の取材も業務の一つで、内容に間違いがないことを第一に、責任感をもって仕事をしています。最近はスポーツ取材に行く機会が多く、試合の経過や選手やチームの注目すべきトピックスなどを記事にします。スポーツ記事の書き方を学ぶと同時に、取材相手に気持ち良く話してもらえるよう、競技のルールや個人・チームの状況、過去の戦績、戦術などを勉強中です。


入社以来印象に残っている業務のエピソードは?

2024年秋の佐賀国民スポーツ大会(国スポ)は印象深いです。国民体育大会から国スポに名称が変わった初の大会。総合開会式でも入場がパレード形式となり、スポーツの力と地域の盛り上がりをひしひしと感じました。記者として、一人の人間として貴重な経験ができたと強く思っています。自分が現地で取材したバレーボール少年男子の3試合は、強豪県相手にどれも接戦。熱い試合を見させてもらい、監督や選手への取材も自分なりに思いをもって対応できた一方、いざ原稿にするとその熱を自分では表現しきれず悔しい思いをしました。紙面を見た読者に、自分の原稿を通じて現場の雰囲気を共有してもらいたい。そう思えたことが自分にとって財産だと思っています。


どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?

自分が記事に書いたことを感謝してもらえた瞬間にやりがいを感じます。災害現場の取材時に、はじめは口数の少なかった人が、私が被災経験を話したことをきっかけに次第に話をしてくれた経験があります。最後には「取材で来てもらうのは勇気が要ったし、緊張もしていた。けどあなたのおかげで緊張せず話せた」という言葉をかけてもらえました。作品展の記事を書いた時には「見に来る人が増えた」、ある活動を紹介させてもらった時には「記事を見た人から新しい依頼をもらった」といった、自分の記事が役に立ったことを取材相手から教えてもらえた時に感じるやりがいはとても大きいです。


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