最終更新日:2025/5/16

吉田薬業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 調剤薬局
  • ドラッグストア
  • 薬品
  • ホテル・旅館

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 薬学系
  • 医療・福祉系

不器用ながらも、真面目に物事に取り組むことが得意です!

  • 宮下 拓哉
  • 2022年入社
  • 26歳
  • 高崎健康福祉大学 
  • 薬学部薬学科
  • 稲田薬局

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 医療機関・調剤薬局

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名稲田薬局

  • 勤務地長野県

現在の仕事内容

現在の仕事は近隣の医療機関からの処方箋調剤。施設への在宅業務を中心に地域の患者様へ関わる業務ができていると思います。近隣の医療機関からの処方も内科だけでなく、皮膚科や耳鼻咽喉科、眼科など幅広く調剤する機会があります。複数の診療科を受診されている患者様も多く、内科での血液検査結果をもとに他診療科の処方内容の監査を行うこともあり、地域のかかりつけ薬局としての働きができている思います。また診療科ごとの処方内容から学ぶ機会が多く、薬剤師として日々勉強しつつ働けています。施設在宅への在宅では主に施設の職員の方々と情報共有しつつ、患者様の処方監査だけでなく、服薬状況や薬剤の管理状況から調剤方法を検討することも、在宅業務として実践できています。


今の仕事のやりがい

初めて在宅業務を担当させていただいた時は苦労したとともにやりがいを感じました。在宅訪問の指示依頼書の作成、ケアマネージャーの方への連絡から担当し、在宅訪問とその後の計画書、報告書の作成まで行いました。在宅の業務に関しては指導薬剤師の方から実際に在宅訪問の場で見学させてもらいながら、勉強させていただきました。実際に自分でやってみることで、患者様との信頼関係、在宅でどこまで介入するか等分からないことも多くありましたが、他の薬剤師の方々にも協力していただきつつ、苦労を感じながらも自分が目指していた薬剤師の業務を少しでも担うことができ、やりがいを感じながら仕事ができたと思います。


この会社に決めた理由

 私がこの会社を志願した動機は、地元である長野県で地域医療に携わりたいという思いが就職活動をしている上であったからです。働きたい会社を決める上できっかけになったのは大学での実務実習でした。調剤薬局でのかかりつけ薬剤師や在宅業務を実際に見学する機会があり、調剤薬局の薬剤師がその地域にどう貢献し活躍しているのかを学ぶことができました。そうして活躍されている薬剤師の姿から、地域の患者様と薬剤師として関わる事のできる働き方が私の目標になりました。自分の目標と地元の地域医療へ関わる事のできる会社として、長野市を中心に地域の薬局としての役割を担っている吉田薬業であれば、自分の目指す薬剤師を実現できると思い、入社を決めました。


当面の目標

 当面の目標としましては、研修認定薬剤師の申請が通り、実務経験として来年で3年となるので、来年の4月からかかりつけ薬剤師としての業務ができるようになります。それまでに先輩薬剤師の方々の業務からかかりつけ薬剤師の業務を学ぶとともに、薬剤について剤形や簡易懸濁の可否等の服薬に関わる知識を勉強していくことが目標となります。またスポーツファーマシストの資格も取得するために勉強もしています。今の業務であまり生かす機会が少ない資格ではあると思いますが、以前から興味があった資格であることと、地域のスポーツに対しても機会があれば薬剤師として貢献できるようになるため資格取得も目標にしています。


学生の皆さんへメッセージをお願いします

 薬剤師として調剤薬局だけでなく、病院やメーカーなど働ける場は多くあり、色んな形で活躍できるかと思います。就職するにあたって、就職してから仕事をする上で、どんな仕事がしたいか、仕事を通して目標としたいことがあるのは就職してから仕事をしていく中で大切なことだと僕は感じました。自分が仕事を通して実現したいことがあると、日々の勉強や就職をしてからの仕事へのモチベーションになると思います。就職活動の他に卒業研究や国家試験等でやるべきことが沢山あるかと思いますが、その中で自分のやりたいこと、目標としたいことを考えながら頑張ってみてください。皆さんが大学や国家試験を乗り越えて、活躍できるよう応援しています。


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