最終更新日:2025/3/18

グリーン近江農業協同組合【JAグリーン近江】

  • 正社員

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 共済

基本情報

本社
滋賀県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 企画・マーケティング系
  • 専門系

機械化・効率化を図る指導で、農業のイメージを変えていきたい

  • 上野哲平
  • 2023年入組
  • 21歳
  • 滋賀県立農業大学校
  • 養成科
  • 営農事業部 営農振興課 TAC(担い手渉外)
  • 担い手農家への営農指導や経営指導

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名営農事業部 営農振興課 TAC(担い手渉外)

  • 勤務地滋賀県

  • 仕事内容担い手農家への営農指導や経営指導

貴社を志望した動機は何ですか?

子どもの頃、学校の農業体験が楽しくて、その頃から将来は農業について学びたいと思っていました。それで、農業関係の高校に進学し、卒業後は農業大学校へ。いずれも「花」を専攻していました。
就職は、学んだことを生かせる職業に就きたいと思い、JAを志望。JAといっても組織によって個性が異なるため、農業大学校の先生に相談したところ、県内のJAで農業に最も力を入れているのは当組合だと聞き、入組を決めました。


現在の仕事について教えてください

1年目は肥料・農薬の販売や米の管理、出荷作業などを行っていました。2年目になって今の部署に異動。地域の担い手農家を訪問し、営農指導や経営指導を行う業務を担当し、近江八幡地域を中心に、約50件の農家を受け持っています。
営農指導は「農作物の収穫時期を教えてほしい。農作物の病気にどう対応すればいいか。」といった農家の方々からの問合せに応えることが中心で、経営指導は、経営を安定させるための対策を農家の方々と一緒に考えたり、アドバイスをすることが中心。まだまだ経験が浅く、うまく応えられないこともありますが、当組合は研修が充実していますし、先輩もサポートしてくれるので、一人で抱え込むことはありません。自分も農家さんと一緒に学ぶ毎日です。


仕事のやりがいは何ですか? また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください

仕事をするときには、とことん(T)、会って(A)、コミュニケーション(C)をモットーとし、現場に足を運ぶことを大切にしています。そこで農家の方々と出会い、つながり、さまざまなやり取りの中で自分の知識と経験を重ねていけることにやりがいを感じています。
先日、経営規模が大きくなり、労力が追い付かないというお悩みを持つ個人農家さんに"直播栽培"を提案したところ、来年から導入されることになりました。田植えをせず直接田んぼに種もみをまく育苗不要で省力化が期待できる栽培方法のため、どんな結果になるか今からとても楽しみです。


当面の目標や将来の夢(仕事・プライベート)を教えてください

機械化や省力化の推進など、さまざまな指導を通して、農家の方々の所得向上に努め、農業へのイメージを向上させたいと考えています。先のことはどうなるかわかりませんが、私はこの仕事に就いたばかりで、まだまだ経験も浅いです。当面は現場で経験を積み、農家の方々と関係を深めながら知識を増やしていきたいと思っています。


学生の皆さんへメッセージをお願いします

地域に貢献できる仕事は数多くありますが、JAほど地域密着型の職場はないと私は思っています。ですから、地域に根を張って長く働きたいという人には、ぜひ注目してほしいと思います。
当組合はフレンドリーな人柄の職員が多く、人間関係も良好。信用や共済のメンバーと一緒に農家を訪問し、提案を行うこともよくあります。仕事の後に食事に行くこともあり、居心地の良い楽しい職場だと思います。
残業はほとんどなく、休みも取りやすいので、プライベートを充実させたいという人にもおすすめです。


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