(株)ココルポート【東証グロース市場上場】

現在は就労移行支援事業所で、支援員として働いています。就労移行は名前の通り、利用者さんの就労したいという気持ちに寄り添い、就職をサポートする仕事です。利用者さんは、職場を想定した模擬就労やコミュニケーションプログラムなどで、報連相や発信の訓練を行っています。私たちはそのようなプログラムを通して、どのような作業が得意なのかや生活していく中で生まれる困り感などを一人ひとり探っていく仕事です。

発信を課題としていたご利用者様(Aさん)がどのような訓練を行ったら出来るようになるのかについて、先輩スタッフと何度もミーティングで話し合う事がありました。挨拶から始め、グループワークなどで発信の練習や、周りに話しかけるときにカンペを作るなど様々なやり方で、Aさんの発信練習をサポートしていました。支援していく中で、だんだんとAさんが発信できる場面が増え、やりがいのある仕事だなと実感しました。

友人が就労移行支援事業所に通っていたことをきっかけに、存在を知り興味を持ちました。複数の就労移行支援事業所の特徴をうかがう中で、ココルポートは「利用者様ファースト」という言葉に惹かれ、ココルポートに入社を決めました。

専門的な知識を学ぶことで、より自信をもってご利用者さんにサービスを提供が出来るように役立つような資格を取りたいです。知識や経験を積み重ねた後は、ご利用者様に寄り添った支援を行えるようになりたいです。