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最終更新日:2025/4/28
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部署名報道制作部
テレビ朝日政治部の記者として働いています。政治部若手記者の登竜門とも言われている「総理番」(総理大臣担当)を経て、現在は与党担当として国会議員を中心に日々取材をしています。取材した内容を原稿に書くだけではなく、時には中継やレポートをすることもあります。政治部の拠点は国会議事堂や総理官邸などのため、フレックス本社やテレビ朝日本社ではなく永田町に出勤しています。普段足を踏み入れることのできない場所での仕事は刺激的で学ぶことが多くあります。
大学時代に地元で事件が起きたことがきっかけでテレビの報道に関心を持ちました。それまではニュースで報じられていることも、「どこか遠い場所で起きていること」という意識があったのですが、自分の生活圏内で起きた事件を報じる番組を見て、初めてニュースの役割や意味を感じました。新聞記者になることも考えましたが、やはり現場の様子を映像で、すぐに、正確に伝えられることが新聞やネットニュースにはないテレビの強みだと考え、テレビの報道記者を志望しました。またフレックスは研修制度が整っているなど、サポート体制が充実していることも魅力的で入社を決めました。
2023年4月、岸田総理が選挙応援のために訪れた和歌山県の漁港に番記者として同行した際、爆発物が投げ込まれるという事件が起きました。犯人を取り押さえる瞬間や騒然としている現場を咄嗟にスマホで撮影し、速やかにデスクに連絡しました。その日初めて中継をすることになり、事件が起きた時の風景、臭い、音、規模感などを思い出しながら、できるだけ自分の言葉で伝えるよう意識しました。緊張なのか寒さなのか興奮なのか、体がずっと震えていたのが今でも忘れられません。
歴史に残る出来事を近くで見られることがやりがいであり、魅力だと感じています。今自分が取材していることが数年後に学校の教科書に載る日が来るかもしれないと考えると、とてもワクワクします。また国会や官邸での出来事を日常的に取材できるのも在京局ならではです。
就活中は自分自身と向き合う時間が長く、たくさん壁にぶつかると思います。私も当時は、「自分はなんて個性のない人間なんだ」と思い悩む日々でした。そんな時は、家族でも友達でも誰でもいいので、誰か話す機会を作ってみてください。これまで気が付かなかった自分の価値観や考え方がわかり、ヒントが見えてくるはずです。焦らず自分のペースで、たまには休むことも大切に、悔いのないようやり切ってください。応援しています。