最終更新日:2025/4/8

(株)西村組

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 役職
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系
  • 専門系
  • クリエイティブ系

たのしく仕事をして、それ以上にたのしく遊ぶ。

  • 菊地 博明
  • 1996年入社
  • 49歳
  • 北海道東海大学
  • 工学部 海洋開発工学科
  • 道東営業所長 兼 工事部 工事課 課長
  • 営業・施工管理・部門マネジメント

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名道東営業所長 兼 工事部 工事課 課長

  • 仕事内容営業・施工管理・部門マネジメント

どんな学生時代を過ごしていましたか?

かなり昔の事で細かいところは忘れてしまいましたが、面倒なことはあまり考えず毎日友人達ととてもたのしく過ごしていました。

あの頃は何をしていてもたのしかったような気がします。いつも仲間が集まれば朝までお酒を飲んでました。将来の事は考えていなかった訳ではありませんが、なにか建設関係の仕事に就きたいというぼやっとした感じでしか考えていなかったと思います。

大学に入ったころから土木に興味はありましたが、設計会社は図面を書く、施工業者は構造物を作る程度のイメージしかなく、どちらに入りたいのかも決まってなかったです。真剣に就職を考えたのは3年生の後半でした。海洋開発工学科に在籍していたので、建設関係でも海洋土木関連の会社に入りたいと思い、教授に相談したり学校に来ている求人情報をいろいろ見て西村組という会社を知りました。

学生生活で身に着けた事で良かったと思う事は、勉強で覚えた少しの知識もありますが、たくさんの人と遊んだり酒を飲んだりしてコミュニケーション力が少しは付いた事は良かった思います。


仕事の中でこだわっていることは?

喜ばれるような構造物を作ることは当然ですが、施工中に地域住民、周辺に来られている方々にも喜んでもらえるような施工ができるよう心掛けています。

また、土木工事は多くの人が係わり構造物を作り上げる仕事であり、良い構造物を作るためには工事に係わる人達が協力し合うことが大切です。

多くの人達が協力し合える環境を作るため、現場ではコミュニケーションがとても大切。普段から現場ではできるだけ多くの人と明るく楽しく会話し、作業間の調整等お互い助け合い、安全に作業ができる環境を作り、完成時にはかかわった人全員が笑顔で達成感を味わえるような現場にすることを心掛けています。


仕事でキツかったことや壁にぶつかったエピソードを教えてください。

入社から3年目で初めて現場を任せてもらったのですが、川に護岸ブロックを敷設する工事でわからないことだらけ。でもやりがいを感じながらたのしく仕事をしていました。

9月に入りあと数週間で完成というところで、大型の台風が現場を襲いました。川が氾濫し現場に近寄ることはできず台風が過ぎるまで現場事務所で一夜を明かし、翌朝現場を見て愕然としました。施工したブロックがほとんどまくれ上がり壊滅的な状況だったんです。一夜で今まで頑張ってきた現場が無くなり、心が折れそうになりました。

施工中の災害なので災害査定を受けるための資料作りや、工事再開の為の準備等とても大変苦労をしました。その後の施工もマイナスからのスタートであり苦労しましたが先輩や同僚の助けを借りなんとか現場は完成する事ができました。初めて任せてもらった現場で、施工中に災害を受けとても苦労した現場だったので、完成した時の喜びと達成感は今でも覚えてます。


西村組のなまら推せるポイントは?

1.自社の作業船を多数保有しており、大工や潜水士をはじめとする職人が120名以上在籍しており、直営施工が主体なので予期せぬ作業変更や緊急事態等にも速やかに対応ができる施工力がある。
2.施工だけでなくアサリの研究や地域の要望に応える為の工法開発等にも力を入れ、公共事業の立ち上げに協力をし、特許も取得しています。
3.湧別町、紋別市、札幌市に社宅や社員寮があり格安で住む事ができる。
4.湧別町に住めば、カニ、ホタテ、シマエビ、カキ、鮭、その他多数のオホーツクのおいしい海の幸がいっぱい食べれて、毎年流氷を見る事ができる。(クリオネもいる)


今後、どんなキャリアを歩みたいですか? また、どんなことにチャレンジしたいですか?

最近は工事部と営業所業務の兼務になっていて、数年前からみると現場に出る事も少なくなってきています。

これからは若い人たちの時代になり、ますますオジサンの出番は少なくなると思いますが、まだ50歳前なので遠慮せず、若いつもりで精一杯出しゃばっていきたいです。


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