予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/5/16
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
ビジネスイノベーション室という、2018年度から新設された組織で営業担当をしています。ビジネスイノベーション室は、多様化するデジタル社会に備え、従来のシステム開発とは別に新たなビジネスを創出する為につくられた組織です。特にAIの発展は目覚ましく、ビジネスイノベーション室の中でも重点的に投資している分野になります。また創業時からのビジネスであるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスにRPA(ロボティックプロセスオートメーション)という新しい自動化の技術を掛け合わせ、新たなビジネス提案も仕掛けています。単純に新しいものを追いかけるだけではなく、古くても良いものであれば採用し新たな付加価値を提供可能な点が、他にないユニークな魅力かもしれません。それらをトータルで判断し、既存のお客様や新規のお客様に提案しております。まだ小さな芽ですが、従来のシステム開発とは別に、弊社内の今後の中核ビジネスに育てていくのが営業としてのミッションです。
どれもが特別なオンリーワン、なんて有名な言葉を借りてみたものの、一番の出来事を選べないというのが正直なところです。良いこともあれば悪いこともあります。ねらい通りにうまく進むこともあれば、紆余曲折を経て結果がついてくることもあります。勿論苦労ばかりして骨折り損となったケースもあります。どうにもならない不条理さに押しつぶされそうになったこともあります。しかしそのような不条理さを飲み込み堪え忍んだ結果、そのことを気に留めて頂いたお客様から後日新たなお仕事を頂くことも、よくあることです。ICT業界の営業という仕事は一朝一夕で結果の出る仕事ではありません。すべての行動が連綿とつながっており、あえて言葉にするならばお客様との信頼関係を如何に築くかということに左右されます。そして信頼関係とは成功体験だけで築かれるものでは必ずしもないということです。ダラダラと選べない言い訳を書いてしまいましたが、強いて言えば、以前担当していたお客様が、現在の担当に私の話題を出してほめて下さったという話を人づてに聞いた、ということを挙げさせてもらいます。単純に嬉しかったです。
就活を始めた当初は営業職を希望していたものの、業界については特に頓着していませんでした。会社説明会で様々な業界を見て回りながら、「自分がその会社の商品を売るとしたら」ということを考えていた時に、完成された『商品』を売るよりも、システム開発という『まだこの世の中にないサービス』というカタチのないものを売るということに魅力を感じたのがICT業界を目指したきっかけです。営業とはものを売る仕事であるとのイメージが強いかもしれませんが、顧客に対し前面に立ち会社を代表してあらゆるものごとに対応するのが仕事です。その意味で自分の頑張りによって、お客様が買うものに対し付加価値を付けられるということがICT業界の営業が持つ最大の魅力だと思います。お客様にお金を出してもらうのであれば、誰が売っても同じものより、自分の付加価値によって満足して頂けるものにお金を出してもらいたいと思い、ICT業界の営業で自分を成長させたいと志望しました。
弊社はこの規模では珍しく新卒でも営業を採用しています。少なくとも私が就職活動していた当時、同一規模のICT企業において、営業の新卒採用は少なかったです。現在ではどうでしょうか。当時と状況が同じであれば、テクノロジーに重きをおく会社で開発を経験しない営業に不安を覚える方もいるかもしれません。しかし、営業にとって必須な経験ではないと思っています。大切なのはお客様の立場に立って考えるということで、そこに開発経験の有無は関係ありません。社内にいる営業も皆タイプが違います。向き不向きなんて無いのではないかと最近は思っています。要はやるかやらないか。やる方であれば性格は関係ないかと思います。強いて言うなら振られても立ち直りが早い人でしょうか。私もたくさん失恋しました、ビジネスの上で。会社の最前線に立ち、ビジネスを進めるということは難しさ以上に大きなやりがいと成長を与えてくれます。新卒からそのような経験が積めた自分自身を振り返ると非常に貴重なことだと思います。若くとも会社を代表してビジネスを推進したいという方には是非とも来て頂きたいです。