(株)iD

現在、私は新入社員教育の一環としてPBL形式の開発に取り組んでいます。
Raspberry Piと複数のセンサーを用いたIoTプロトタイプシステムの完成を目標に、同期社員と協力しながら開発を進めています。
自分が開発を担当している機能は、データの送受信の過程で他機能に操作要求を行ったり、通知メールの送信を行うなど、多くの役割を担う部分となっています。そのため、各操作についての知識を習得し、実装を行わなければなりませんが、その分幅広い経験を積むことが出来るアドバンテージもあると考えています。

チームで作成箇所の分担を行いつつも、他メンバーとはお互いの担当部分について、改善案や開発のアドバイスを出し合いながら開発を進めていました。その過程を経て完成した各々の成果物を一つに結合し、その全体が正しく動作出来ているのを見たときは、大きな達成感を感じました。

社内教育が充実していること、北海道内の企業であること、大学で学んだネットワーク分野の知識を生かせること、この３つを企業選びの軸としていた自分にとって、弊社はとても魅力的に感じ、入社を決めました。入社前教育として、ネットワーク分野やプログラミングの知識の補強を行った上で、入社後の研修に取り組める体制は、業務についていけるか不安だった私の強い支えになってくれたと感じています。

ソフトウェア開発(現職：1年目)