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最終更新日:2025/3/26
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部署名日赤愛知医療センター名古屋第一病院 医事業務管理課
仕事内容施設基準の届け出・管理など
大学3年生の時に受けた国際法の授業です。その授業で見た「ホテル・ルワンダ」という映画での赤十字の活躍に感銘を受けました。その映画はルワンダで実際に起きた民族紛争を描いています。民族間で虐殺が行われ、多くの人の命が危機にさらされる中、赤十字の職員が一人でも多くの人を救おうと危険な現地で救護活動をしているのを見て自分も苦しんでいる人や困っている人を救う仕事に携わりたいと考え赤十字を志望しました。 日本赤十字社では国際活動や国内災害救護などの活動が展開されています。そういった活動に参加するためには多くの研修や訓練に参加する必要があります。私も参加させていただいていますが、実際に現地で活躍するためには経験や的確な判断能力が求められます。また、国内だけでなく国際的に活躍するためにはさらに多くの経験やスキルが求められるためまだまだ道のりは長いですが、同じ志を持つ同僚と切磋琢磨しながら努力を重ね邁進していきます。
施設基準の管理を担当させていただいております。 病院では提供した医療の内容に応じて設定された料金を患者さんやその保険者(健康保険証を発行している機関)に請求しています。ただ、料金を請求するためには病院が一定の人員や設備等の条件を満たさないといけないものがあります。これらを満たさないままその診療行為を行うと、患者さんに不利益が生じるなどの被害が出るからです。こういったものを請求するためには、その条件を満たした上で、条件を満たしていることを地方厚生局に届け出る必要があります。このような人員や設備についてルール化したものが施設基準です。病院は患者さんに行った診療に対する報酬で成り立っていますので、施設基準は病院運営を支える屋台骨と言えると思います。それだけに施設基準に関する業務はとても複雑で難しいですがその分やりがいもあります。上司や先輩方に支えていただきながらではありますが、日々業務に取り組んでいます。
自分の今やっている業務が病院運営において、どんなことに繋がっていて、どのような意味があるのかを考えることです。 社会や会社の中における自分を歯車と例えることがしばしばあると思います。歯車はそれ単独で回っているのではなく、他の歯車とかみ合うことで会社全体が動いていきます。つまり自分が業務を行うと、ほかの部署でその業務に関連した別の業務が行われていきます。このように業務というのは連鎖していくものであり、病院運営という大きな視点から自分の業務を捉えることによって、その質を高めることができると考えています。 ただ目の前の業務をこなすのではなく、その前後のつながりを考えながら遂行していくことによって病院の円滑な運営に寄与できると思います。 こういった姿勢は、自分の周りの上司や先輩方から学んだものであり、私自身これが徹底できているかというとまだまだ未熟です。1日でも早く戦力となれるように、キャッチコピー通り成長し続けていきます。
就職活動というのはとても大変で苦しいものですが、自分を見つめ直すよい機会でもあります。 大学時代の恩師が「『自己実現』というのは、これをして生計を立てていく自分が好きだと思えるものを見つけ、それに携わることだ」とおっしゃっていました。 自己分析を進める中で、自分の性格に合っている仕事や自分の興味関心に沿った仕事など候補が出てきます。そうして就職活動先を探していく中で「これを仕事にしている自分が好きだ」という視点があると、より満足のいく就職活動ができるのかなと思います。 就職は人生の大きなターニングポイントの一つです。就職活動において、この「自己実現」という考え方はみなさんがよりよい未来に進むための指標のひとつになると思います。 もし、「苦しんでいる人を救うことが『自己実現』に繋がる」とお考えになったのであれば、赤十字はその思いを実現することができる場であると実感と共に確信しています。 みなさんと共に働く日を心から楽しみにしております。