(株)NID・MI

スペシャリストとしての現在の仕事は
「若手の技術力向上」となります。
各個人のスキルレベルに応じて、e-learningの
おすすめ講座を教えたり、若手を対象とした勉強会を開催したりしています。

また、時代に合わせた新しい技術者育成計画を
会社に立案して、実現に向けて動き出しているところです。

そのほか、スマートフォンアプリを開発する
プロジェクトのリーダーとしての仕事も担っていて、
そこでは以下内容の仕事を行っています。
・進捗管理、お客様との打ち合わせで
　発生した検討事項や課題の解決
・スマホアプリに搭載する機能の設計と実装のレビュー
・スマホアプリが接続するAPI基盤（AWS）の設計・実装

ITに関する専門的な知識や技術を率先して学び、
学んだことを社員に教える役割を担います。

「今世の中にはどういった技術があるのか？」
「それら技術の中から、私たちが選択すべき最適解はなにか？」
「その技術をどのようにして教え、現場に浸透させる事が出来るか？」
といったことを日々考え、学び、教育しています。

「プロジェクトを成功に導くこと」が
プロジェクトリーダーの仕事なら
「その支えとなる技術レベルを維持向上させること」が
スペシャリストの使命だと考え、行動しています。

「キャリアアップ（目標）について常日頃考えること」ではないでしょうか。

キャリアはある日突然アップするものではありません。
地道な努力の積み重ねがキャリアアップにつながります。
この「地道な努力」は「そもそも目標ってなんだっけ？」という状態では長続きしません。

「次はこれを出来るようになるぞ！」
「今自分にはこれが足りないな！勉強するぞ！」
という気持ちを常に持ち続けるために、
小さくてもいいので目標設定と到達を繰り返してください。
その小さく地道な努力が、キャリアアップに繋がる道だと考えます。

弊社では上長やリーダーと共有しながら
キャリアアップにおける目標設定と
計画を進めていく仕組みがあり、若いうちから
自分のキャリアを考える仕組みや環境を社員に提供しています。

英語を勉強して海外の人たちと積極的にコミュニケーションをとれ！ですかね。

私の新人当時は今みたいにスマートフォン市場や
海外のサービス（SNS）なんてものは無かったのですが
それら市場が始まる・大きくなる予兆はすでに見え始めてた頃だと思います。
ただ当時は国内のごく限られた範囲の人としか
コミュニケーションをとっていませんでしたので、
そういった動きを知る由もありませんでした。

もし情報網アンテナの範囲を海外まで広げていたら、
その市場を開拓するチャンスぐらいは掴めたかも知れません。
かなり大きな話ですけど（笑）