日本毛織(株)（ニッケ）【東証プライム上場】

私が働く印南工場では糸から生地を製造しており、生地が完成するまでの工程についての知識を得ることができます。私は現在1年目の実習中で、工場内での実習を通じて「生地ができるまでに各工程でどのようなことをしているのか？」を学んでいます。私自身服が好きということもあり、様々な生地が出来上がっていくのを見たり、その製造工程に関わることができ、とても楽しいです。今後は製造工程の設計・改善や、生地の品質管理・品質上の問題解決など、生産技術職としての役割を担っていくことになりますが、様々な知識を蓄えて、もっと生地について詳しくなりたいと考えています。

工場内のみなさんはとても気さくで、ほかの製造工程の社員とも隔たりなく話すことができます。笑顔で冗談を言えるくらい雰囲気が良いです。年の近い方はもちろんですが、少し離れた人もよく話しかけてくれますし、わからないことは嫌な顔せず教えてくれます。この雰囲気はニッケの特徴だと思っています。

私は中学の頃サッカーのクラブチームに所属しており、「軽い」「柔らかい」といったサッカーシューズの繊維素材を作ることが夢でした。そこから高校・大学と時が進むにつれ、ファッションに興味を持つようになり、服の素材を作りたいと思ったのがきっかけです。その中でもニッケは「協調性」や「連携」を大切にしていたため、自分に合っていると思い入社を決めました。