最終更新日:2025/3/1

朝日生命保険相互会社

  • 正社員

業種

  • 生命保険
  • 専門コンサルティング
  • 損害保険
  • その他金融

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

温かな社風のもと、さまざまな仕事を経験しながら生命保険のプロに成長していきたい

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お客様の安心と幸せに寄り添う先輩社員たち

朝日生命は130年を超える歴史の中、先進性の高い商品開発で生命保険業界をリードしてきた企業。そんな同社で働く3名の先輩社員から、それぞれの仕事内容ややりがいについて伺いました。

町田支店 アソシエイト(営業担当)
手塚 菜々美さん/2021年入社 文学部卒

人事総務部 シニアアソシエイト
田邨 光さん/2017年入社 経済学部卒

新都心統括支社 アソシエイト(法人・税理士代理店担当)
三津 尚花さん/2016年入社 経済学部卒

先輩社員の横顔

「学生時代は居合道のクラブに所属。現在でも休日は道場に通い、練習しています。時々、試合にも出場しています」(手塚さん)
「高校時代には吹奏楽部でドラムを担当していました。私の同期には楽器を弾く人が多く、休日には練習スタジオでセッションを楽しむこともあります」(田邨さん)
「休日の楽しみは、学生時代の友人や同期とお茶を飲みに行ったり、旅行に出かけること。コロナ禍で難しくなっていますが、早く再開できればと思っています」(三津さん)

誰かの役に立てる仕事に就きたいと考え、生命保険会社を選びました/手塚さん

私が就職活動の時に目指していたのは、誰かを支え、役に立つような仕事に就くことです。どの業種を選べばいいかと考え、業界研究を進めていくなかで気付いたのは、お金は誰にでも必要で大切な、普遍的な存在であるということ。そこで金融業界を中心にエントリーしていくなか、特に魅力を感じたのがお客様の安心な人生を支える生命保険会社でした。朝日生命に入社を決めたのは、説明会や面接で社風の温かさを感じたから。先輩職員と直接、話す機会があったのですが、全く知らない仕事なので不安を感じていると話すと、「誰もが最初は未経験。きちんとサポートするから大丈夫」と答えていただき、安心して入社することができました。

入社後は6カ月の入社時研修でビジネスマナーから生命保険の基礎知識、当社の商品などを学びました。研修期間中には営業所での仕事を経験する機会もあるのですが、私は営業の第一線で活躍する先輩の姿に憧れを感じ、営業担当への配属を志望しました。実際にお客様を訪問し、生命保険のご提案やフォローをしているのは営業職員です。私たち営業担当の役割は、営業職員を育成し、チームとして管理すること。そのため、新入職員であっても配属後には部下をマネジメントするという立場で働くことになります。新人だから知識がない、という言い訳ができないのはちょっと大変なところ。商品や契約、法律のことなどを勉強しつづけていくという姿勢は必要ですね。

私の現在の仕事は、新人の営業職員に同行し、営業活動の進め方をアドバイスしたり、ご提案のサポートを行うこと。営業職員に同行する中で、契約者がお亡くなりになったお宅を訪問する機会がありました。その際に、ご家族の方が対応してくださったのですが「朝日生命さんには本当にお世話になりました。長い間ありがとう」という感謝の言葉をいただきました。人の役に立つ仕事に就きたいと思っていた私にとっては、この会社でそれを実現していけることを実感できた体験でした。今後の目標は営業職員が安心して活躍できる環境をつくり上げていくこと。また、将来は当社の商品を多くのお客様に認知いただけるよう、広報などの仕事も経験したいと考えています。

営業職員がやりがいを持って働くことのできる環境を整備していきたい/田邨さん

就職活動の当初、私がエントリーしていたのはメーカーが中心でした。しかし、選考が進んでいくなか、文系出身者がメーカーで活躍するのはハードルが高いことを感じ、金融業界に志望を変更しました。銀行や生命保険・損害保険会社にエントリーしていくなか、出会ったのが朝日生命でした。当社に興味を持ったきっかけは、ジョブローテーションで営業職や本社の管理部門・企画などさまざまな業務を経験できるチャンスがあることです。面接でそういった思いを話したところ、人事から「私もそこに魅力を感じて入社しました。幅広い知識が身に付けられますよ」という言葉をいただき、入社を決意しました。

入社後、まずは、営業職員の育成を担当しました。営業の現場に配属された当初は、当然、知識も足りないわけですが、私たちの役割は新入職員であっても、営業職員にとっては上司にあたります。そのため、営業職員と共にお客様のもとへ訪問する際は、上司である私がわかりません、知りませんとは言えません。そのため入社当初は常に「今、お客様から質問されそうなこと」を想定し、それに対応できるように勉強することを心掛けていました。心に残っているのは、
ご夫婦で加入されているお客様のご主人が亡くなり、給付金のお手続きに伺った際に、奥さまから「保険のおかげでこの先も安心して暮らしていける」と言っていただき、自分たちの仕事の重要性を改めて実感しました。

私は営業担当を4年経験した後、2021年に人事総務部に異動となりました。この部署は、営業職員の就業規則を策定したり、雇用の契約、報酬金額の変更などを行っている部署です。当社の営業の最前線で働いてくれているのが営業職員であることを考えると、とても大切な仕事です。業務を経験するうちに気付いたのは、この仕事は営業職員のモチベーションの向上に大きな役割を果たすものであるということです。自分たちが頑張っていることを会社がきちんと評価し、応えてくれると感じてもらえれば、仕事への取り組みにも熱が入るはず。まだ現在の部署での経験が浅いため、学ばなければならないことも多いのですが、さまざまな仕事を経験してみたいという入社時の目標が実現しつつあることには大きなやりがいを感じています。

入社4年目に営業担当へのキャリアシフトを希望。新しいスキルと知識を習得できました/三津さん

 私は、総合職(地域型)として朝日生命に入社しました。当初は営業所のトレーニングスタッフとして働いていました。営業職員の育成・指導だけではなく、生命保険の加入には数多くの書類が必要になるため、それらを精査したり、データベースに登録したりするのも、トレーニングスタッフの大切な仕事です。そのため、覚えなければならないことがたくさんあり、最初のうちは大変でしたが、上司や先輩方に親切に教えていただき、着実に業務に慣れていくことができました。
 私は入社時から「様々な業務にチャレンジしたい」と考えていたため、4年目に営業担当への異動を志望し、現在の部署に移ってきました。

私が担当しているのは、当社の保険を販売していただくため、税理士に代理店になってもらうことを提案する営業活動です。税理士のもとには依頼者から相続や納税申告などの相談が寄せられますが、その際、生命保険、損害保険などを活用することで節税につながることが少なくありません。そうした際に依頼者の方々に当社の商品を紹介していただけるよう、税理士にお願いするのが仕事です。既に代理店になっている税理士のもとを定期的に訪問し、当社の商品のメリットや特徴をお伝えするだけではなく、当社と代理店契約を結んでいただけるよう、新規開拓も行います。新規開拓のきっかけとなるのは、既存の代理店からの紹介や、税理士の方々が交流のために行っているテニスのサークル活動、野球の試合などにお邪魔するなど様々です。現地で私の名刺をお配りし、興味を持っていただけた方のもとへ訪問しています。

税理士は、複数の生命保険会社とお付き合いのあることがほとんどです。依頼者に保険を活用した節税を提案する際、朝日生命を思い出していただけるかどうかが実績に大きな影響を及ぼします。現在、30名ほどの税理士を担当させていただいておりますが、最低でも月に一度は訪問し、信頼関係を深めることに力を注いでいます。朝日生命の商品は他社に比べて比較的、給付の要件が広く、支払いまでの期間が短いというメリットがあります。そうした点をしっかりとアピールし、理解してもらうことも大切な仕事になっています。

この先の目標は、出産・育児休暇などを活用しながら、長く働きつづけることです。今までの経験を活かし、新しい職種にも挑戦してみたいですね。

学生の方へメッセージ

私が就職活動で目指していたのは「自分らしさ」を失わずにすむ会社で働くこと。温かな人柄の多い朝日生命は、私にとって理想的な環境の会社でした。会社選びでは業種や仕事内容に注目することも重要ですが、自分らしく働けるかどうかを見極めることが一番大切なのではないかと思います。(手塚さん)

就職活動はさまざまな会社のことを知り、多くの人と話すことのできる貴重なチャンス。最初から業種を絞り込むのではなく、なるべく幅広い会社の説明会に参加してみるとよいと思います。さまざまな会社を見た上で自分の進みたい道を決めれば「ああしておけばよかった」と後悔することもないと思います。(田邨さん)

私が朝日生命への入社を決めたのは、説明会や面接で会った人事担当者の人柄にひかれたから。気さくで心の温かな人の多い会社ですから、きっと誰でもすぐに馴染むことができると思います。社風の良さは、当社の大きな魅力。部署を超えた交流も盛んなため、社内にたくさんの仲間をつくることができると思います。(三津さん)

採用面接では、その人の良さを引き出すことを心掛けています。就職活動の武器になる「あなたの魅力」を見つけに来てください。(人事部採用課/杉本さん)

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話を伺った3名の先輩社員と、人事部採用課の鯨岡さん、杉本さん。「部署を超えた社内交流のある会社です」と語ってくれた。

マイナビ編集部から

創業から130年以上という長い歴史を誇る朝日生命。その先進的な姿勢は、数々の商品開発だけでなく、社内制度の革新でも発揮されている。女性社員の働きやすい環境を整えるため、2006年に女性の活躍推進委員会を設置。「朝日生命ポジティブ・アクション」を策定し、女性社員の声を社内施策に反映させる取り組みを続けてきた。育児や介護などライフステージが変化していくなかでも管理職を目指すことのできる体制をつくり上げていこうとしている。現在、女性社員がリーダー職に占める比率は約30%。今後は上級管理職での比率向上を目指している。

また働き方改革の推進により、21年4月からはフレックスタイム制や在宅勤務が拡充。社員の目標や仕事への満足度などを知るため、月に一度、上司と30分間、直接話し合う機会を設ける1on1ミーティングも導入されている。

同社が採用しようとしているのは、主体性を持って仕事に取り組むことのできる人財。上司に命じられたことを実行するだけでなく、自ら考え、行動する人財が求められている。社内の30以上の部署をジョブローテーションで経験しながら、高いスキルと知識を持った生命保険のプロに成長することができる。金融業界に興味のある人はもちろん、働きやすい職場環境を求めている人にも注目してほしい企業だと感じた。

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働き方改革の推進や社員が活躍できる環境の整備など、社内制度の拡充にも力を注ぐ朝日生命。仕事を通じて高いスキルと知識を身に付けながら、長く働きつづけられる企業だ。

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