最終更新日:2025/4/22

(株)大気社

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計
  • 金属製品
  • 重電・産業用電気機器

基本情報

本社
東京都
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  • 11年目以上
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

大学で学んだ電気の知識が生かせる!

  • 蒲野 安武
  • 静岡大学
  • 工学研究科 電気電子工学専攻
  • 塗装システム事業部東日本事業所技術部技術2課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名塗装システム事業部東日本事業所技術部技術2課

現在の仕事内容

入社後、まず最初に僕が担当したのは、大手自動車メーカーの塗装プラントの「設計」です。 クライアントの依頼に基づいて風量・熱量・強度などの計算を行い、機器や部材の選定、図面作成を行いました。
その後、「施工管理」も担当することになりました。現場責任者として、工事全体の進捗管理をするのが仕事です。一緒に仕事をするのは海外の現地法人の方々なので、言葉や文化の違いに慣れるまで1年ぐらいかかりましたね。
それからいくつものプロジェクトを経験し、「見積書の作成」も任せてもらえるように。依頼内容(設備の仕様や機器の指定、ラインのイメージ)をもとに設計・施工管理のメンバーと連携をとりながら見積書を作成しています!


今の仕事のやりがい

国内自動車メーカーの塗装プラント(中国)を手掛けた時のこと。これまでいくつかの海外案件に携わってきましたがその案件では、仕様がどんどん変更になり、クライアントの中でいろんな立場の方の意見が追加されました。また、現地の職人さんとうまく意思疎通が取れず、指示がうまく伝わらなかったんです。
担当者と何度も摺り合わせをしてイメージを固めていき、現場では、ボディーランゲージを交えて自分の意思を伝え、時には厳しく指示を出し、納期までになんとか完成させました。後日、担当者から「良くやってくれた!」という言葉をいただいた時は、自分の仕事のやり方に自信が持てましたね。そこで出会った職人さんと別の現場で会ったのですがすでに信頼関係を作れていたので、以前よりも仕事がスムーズに運びました!


この会社に決めた理由

就職活動を始めた頃は、電気系の専攻だったこともあり、電機メーカーや音響機器メーカーに興味を持っていました。僕が研究室で取り組んでいたテーマは、「音響の周波数分析」。ある記事で大気社の子会社が風洞や消音機などを手掛けていることを知り、大気社の説明会に参加したんです。
実際の設備図面には、電気配線などもあるため、大学で培った電気の知識が生かせる仕事であることと、若いうちから海外で仕事ができることに強く惹かれました。また、選考でお会いした先輩社員の方々が、現場のことを包み隠さず教えてくださり、その人柄と風通しの良い社風に魅力を感じ、入社を決意しました!


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