最終更新日:2025/5/14

(株)復建技術コンサルタント

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建設
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
宮城県、東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 資源系
  • 技術・研究系
  • 専門系

東北を中心に全国各地で専門性を活かした仕事ができる魅力

  • M.Y
  • 2019年
  • 秋田大学
  • 国際資源学部 国際資源学科 資源地球科学コース
  • 調査防災部
  • 地質、地下水に関する調査

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名調査防災部

  • 勤務地宮城県

  • 仕事内容地質、地下水に関する調査

仕事内容

地質や地下水に関する調査を行っており、月の半分は現場に出ています。
地質調査は主に構造物設計に必要となる地質構造や地盤の性質を調べるもので、ボーリング調査や物理探査等、様々な調査・試験を駆使して解析・判定します。山での現地踏査から調査の段取り、コア観察、断面図作成などを行っています。
地下水調査は道路・河川・トンネル工事等による周辺の地下水や表流水への影響を評価するものです。周辺の水源確認(聞き取り調査など)から始まり、調査計画の立案、定期観測の実施を行ったうえで、工事による影響評価を行うまでが一連の流れになります。高度な影響予測解析(数値解析)まで行うものもあります。
しかし、それぞれ地質だけ、水だけ見ていれば良いわけではなく、地質・地形・地下水は相互に関連していることから、常に物事を多面的に捉え業務を遂行していく必要があり、そこに面白さを感じます。


仕事のやりがい

1年間を通して多数の現場をやり切ったこと
入社2年目で5つの調査業務を主に担当し、月の半分は東北中の現場を走り回っていました。毎月現場に行く度に工事が進んでおり、1カ月前とは様変わりしています。工事の進捗に合わせてモニタリング箇所を増やしたり、重点的に地域住民の方へ聞き取り調査を行ったりしながら1年間調査を遂行しました。特に冬季の現場は、積雪が1m以上ある中でも雪かきや、スノーシューを履いての長距離ウォークをしながらの作業となるためとても大変でした。このように業務を通じて、業務の段取り方法の習得、協力業者や現場の工事業者、地域住民とのコミュニケーション能力向上など、業務を進めるうえで重要な経験を積むことができました。毎月の観測を終えて1年間の総括として、3月に報告書を納品し終えるととても達成感があり、嬉しかったです。


入社のきっかけ

東北を起点に全国各地で仕事ができる
私は業界を絞ることなく、専門性を活かせる会社はもちろん、技術や経験がなくても自分の興味のある会社は受けていました。最終的には、仕事としてやっていくならば未経験の分野に進むのは考えが甘いのではないかと思ったと同時に、やはり今まで培ってきたものを活かして社会に貢献したいと考え、この業界を選択し、当社に入社しました。
当社には、東北出身の私が馴染みのある仙台を拠点にしながら、東北を中心に全国各地で専門性を活かした仕事ができるチャンスがあることに魅力を感じましたし、会社訪問した際に感じた社内の雰囲気が自分に合っていました。また、お客様や地域住民の方への丁寧かつ真摯な対応で業務を行っていることも魅力の一つです。


学生(後輩)の皆様へメッセージ

就職活動における一つの選択肢として、会社を訪問した際に感じた社内の雰囲気や印象は案外大切だと思っていて、そこが合うか合わないかの判断は比較的容易です。就職活動は内定をもらうことがゴールではなく、入社してからが始まりですので、ぜひ自分に合った就職先を見つけてください。
そしてなるべく多くの先輩方と話すことをおすすめします。視野が広がりますし、学生から社会人になる心構えにもなるのではないでしょうか。


これまでの職歴

2019年 本社地質調査部門


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