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最終更新日:2025/5/16
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部署名技術第3部
仕事内容維持管理
大学3年の夏ごろから就職活動を始めました。その頃はまだゼネコンか建設コンサルタントのどちらかに決めかねていました。決め手となったのは「私にとってのものづくりとは」を考えたときです。図面にあるものを実際に作っていくことなのか、様々な条件からどんなものを作るのかを考えることなのか。私にとっては後者が「ものづくりだ!」と感じました。小さいころからブロックなんかで遊ぶ時も、どんなものをどう作るか、想像したり試行錯誤するのが好きでしたので。それからは土木分野でも特に興味を持っている橋梁・構造・道路などに強い会社を中心に建設コンサルタントの業界で就職活動を進めていきました。東洋技研コンサルタントとの出会いは大学3年1~2月ごろの、大学で開催された説明会でした。決め手となったのは「風通しの良い社風」という説明と、話をしてくださった方がこの社風を体で表したような方だったところです。その裏付けのようにも見える姿を見て、私もこの人たちと働いてみたいと思いました。
入社して最初の2か月間は社内各部署をまわり、それぞれの部署の業務内容の体験や交流を通じて、各部署の雰囲気や役割などを勉強します。その中には総務・営業などの部署もまわるので、会社を動かす仕事や、どのように土木の仕事が受注されるかなど、技術の部署に配属された後ではなかなか目にすることが少ないような内容も知ることができました。研修中各部署の業務を経験していると、いくつもの疑問が頭に浮かびます。お話しした通り風通しの良い雰囲気ですし、直接若しくはコロナ禍なので在宅ワーク中はチャットなども利用して先輩社員の方に気軽に質問できます。その1の質問に対しても1.2.3...9.10...と多くの答えを返して下さるので、面倒見がよく、とても学びになると感じています。
橋梁・構造・道路に興味があるというのも、元々「でっかいものが好き!」というところからきています。ですので、今の目標としては技術者として一日も早く一人前になってより大きな業務に携わってみたいと考えています。そのためにまずは技術士の資格をなるべく早く取りたいと考えています。最近は一つでも多くの知識をつけ、資格取得の訓練にもなる技術情報雑誌を読むことを習慣づけようとしています。もともと文章を読む習慣もなく苦手としているので、細く長く、次第に太く継続したいと思っています。
入社して1か月ちょっとの身ですが、感じたことを書こうかと思います。まずはやはり、明るく話しやすい雰囲気です。建設コンサルタントというと机に向かって黙々と仕事をする。そんなイメージを持たれている方も多いと思いますが、実際は社員同士話し合いなども多いと感じています。ときには笑い声が聞こえることもありました(笑)ですが、仕事をするときはバチっと切り替え、業務を進めていきます。ON OFFの切り替えがはっきりしていて個人的にはとても働きやすそうな雰囲気と感じています。先輩社員の皆さんはとても面倒見がよく、褒めるとこは褒める、改善点は自ら気づけるよう促す、しっかり指摘してくださるなど自分の成長にも大きくつながると感じています。私も後輩ができるまでにそのような人になりたいと思う次第です。社内には野球やフットサルのクラブもあり、仕事以外での交流もあるようです。コロナでなければ飲みに行ったりとかもあるみたいで、今は「楽しそうだなぁ」と想像したりしています。
コロナの影響により、就活の遅れや、オンラインでの説明会・面接等で満足のいく情報収集やアピールのしにくい環境にあるかと思います。実際就活中の後輩からそういった声も聞こえてきます。ですがこのオンラインの御時世、私はある意味チャンスなんじゃないかと思っています。というのも自宅にいてより多くの企業を知ることができるのですから。選択肢が多いというのはそれだけで救いになることだと思います。オンラインだと質問しにくいと思っている方、話して下さる社員は、学生から質問を頂けないと不安に感じると思います。自分の話が届いているか、オンラインではわからないから。ですので、積極的に質問を投げかけ、聞きたいことを聞いて、ほしい情報をつかみ取ってほしいと思います!質問される側はきっとうれしいはずです。有益な情報を得て、より有意義な就活にしてほしいと願っています。その中に、東洋技研コンサルタントが含まれていると幸いです。