最終更新日:2025/5/16

東洋技研コンサルタント(株)

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 1年目
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

一つの業務に設計の最後まで関わることができる

  • K.Y
  • 2022年入社
  • 広島工業大学
  • 工学部 環境土木工学科
  • 技術第4部
  • 橋梁設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術第4部

  • 仕事内容橋梁設計

入社理由

大学で街路の景観設計や景観評価の研究を行っていたこともあり、技術第2部のまちづくり業務に興味を持っていました。地元の駅前が再開発され観光客が増えたことなど街路・街の再開発によってたくさんの効果があることが分かり、自分もまちづくりに関わりたいと思いました。まちづくり業務を行っている企業を中心に探した結果、ある大手企業と当社が内容的にやってみたいと感じ会社説明会を受けました。私見ですが、大手企業の会社説明会を聞いてみると若手社員の意見は聞かれず、関われる業務も1から10ある内のほんの少しだけだと分かりました。そのあと、当社の会社説明会やインターンを受けてみると社内の風通しがよく、若手社員の意見でも積極的に取り入れられていると知り、一つの業務に設計の最後まで関わることができるため当社に決めました。


入社後の流れと今後の目標 その1

当社は入社から2か月間かけて社内の部署を周ったり、建設コンサルタントについて学んだり研修を行います。
各部署の仮配属研修では、各技術部の実際にあった業務を使っての説明や課題など、各技術部について詳しく知ることができます。また、私は仮配属研修まで第2部のまちづくり部門に行きたいと考えていましたが、第4部の橋梁部門での仮配属研修や工場見学研修で橋梁のスケールの大きさや橋梁設計の楽しさを感じ、自分も瀬戸大橋や明石海峡大橋といった有名な橋梁を設計したいと思い、当初志望していた第2部から第4部に志望を変更しました。自分が設計した橋梁がいつか架けられることを目標に技術士の取得に向け頑張りたいと思っています。


入社後の流れと今後の目標 その2

業務の体験をしてみて、橋梁を架ける業務の場合は工事費の安さだけでなく、環境影響や構造性、維持管理性、施工性などに加え河川や道路を避けながら橋脚を設置しなければいけません。また、PC橋・鋼橋でそれぞれ価格や耐震性能など良さがあり色々な条件がある中で最適な橋梁形式も選定しなければいけません。入社前に思っていた以上に設計は大変だと感じたのですが、無事設計が完了したときは大きな達成感が味わえるだろうと思います。また、仮配属研修では技術部だけでなく総務部や事業推進部(営業)などあまり関わることのない業務も体験でき、技術部と営業の連携の大切さも知ることができました。


社風は?

社内の雰囲気はかなり良く、分からないことが聞きやすい雰囲気で聞いた時も丁寧に教えてくださります。堅苦しい雰囲気はなく聞きたいことが聞きやすい環境です。フットサル大会や野球大会が定期的に行われており、普段関わることがあまりない他部署の先輩社員と関わることができコミュニケーションが取れると思います。社内全体で明るい雰囲気があり、とても馴染みやすい会社です。


学生さんへメッセージ

建設コンサルタントはとても魅力的な業界です。入社後、数年して主担当になると自分が設計した橋や道路が数年後に形になるなど飲食業や小売業では体験できないようなスケールの大きいものを作ることができ、それが数十年と残る魅力があります。また、渋滞緩和のためや事故防止などのために国や地方など発注者の想いを形にする業務なのでとてもやりがいがあると思います。


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