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最終更新日:2025/5/16
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部署名道路部
仕事内容道路設計
私は昔から「クリエイティブな人間でありたい」という理想がありました。なので進路もものづくりである工学系を目指していきました。しかし工業高校にて、機械分野では不器用で常に上手くいかない、電気分野では回路を頭で理解できない、情報分野は目的とする動作を既にあるプログラミングのコードに落とし込めないなど、ものづくりに不向きであることを痛感する場面が多く、挫折しかけました。そんな中で唯一自分に適していたものが「土木分野」でした。思い返せば昔はレゴブロックで町を作るなど、まちづくりに関心があったころもあり、土木専攻のある大学に進みました。大学で土木を学ぶうち、土木の仕事には主に「発注者」、「建設コンサルタント」、「ゼネコン」の3種類の業種があることを学び、私はより実物に近づける後者2つで迷っていました。そこで、長期インターンシップを用いて比較をしてみたところ、ゼネコンの現場にて熱中症で何度も倒れかけたという経験と、CADの操作に打ち込むことが好みであることから、建設コンサルタントが向いていると判断し、進路として定めました。
建設コンサルタントのインターンシップを繰り返していくうちに、「道路設計」または「都市計画」の仕事に関わってみたいと思い、これらを受け持つ企業を探すことにしました。業種を絞っているといえど企業数は多く、自分に適する企業を見つけることはかなり難しかったです。ひとまず大学で行われる企業説明会に参加している企業の中から選ぶことにしました。東洋技研コンサルタントもその一つです。似たような条件の企業はいくつかありましたが、その中でも東洋技研コンサルタントを選んだ理由として最も大きかったことは「社員を大切にしている」という印象が他のどこよりも強かったことです。具体的には、ノー残業デーの開催や有休の取りやすさといった福利厚生の面や、新人の育成がとても親身であること、そして面接の際に面接官として応じて下さった方々が自分を一切否定しなかったことが挙げられます。さらに、自分と同じ大学の先輩が活躍しているということもあり、ここであれば一流の土木技術者として社会貢献できる、と確信しました。
入社に際し、出身地である静岡県からはるばる大阪へ引っ越す必要があったのですが、その時の初期費用や家電に対する補助が手厚く、貯金へのダメージが少なく非常に助かりました。入社後2か月間は研修期間であり、ほぼすべての部署の業務体験を行うほか、部署ごとの雰囲気を比較できます。部署ごとに個性は見られますが、どの部署も先輩方の面倒見が非常に良かったことに好感を持ちました。質問をすると、待ってましたと言わんばかりに親身かつ丁寧な答えが返ってきますし、お悩み相談も快く受けてもらえます。また、先輩方は常に真剣に業務に臨んでいたのですが、飲み会が開催されたときには誰もが自分の趣味を熱く語っており、あまりの印象の変化に驚きました。メリハリのある働き方ができること、そしてワークライフバランスがしっかり取れていることを実感し、働きやすい環境が整っていることを再確認しました。また、研修ではキャリアコンサルタントの方が面倒を見て下さるので、社会人基礎力やコンサルタントとしての「伝える力」がぐんと上がったように感じます。まだ、こう言うには早いかもしれませんが、自慢できるほど良い社風だなと思います。
私は道路整備を担当する「道路部(前年度までは技術第1部)」に配属が決まり、狙い通りの配属に喜ぶ一方で、ミスが許されない仕事が始まるという緊張を感じている状況です。まだ業務内容にはほとんど触れていませんが、一刻でも早く渋滞緩和や事故の起きづらい道路を設計することで、社会に大きく貢献していきたいです。東洋技研コンサルタントの特長である、新人育成に積極的な環境を活用し、貪欲に知識を吸収していきたいです。いま就活に励んでいる学生のみなさんは、色々な悩みを抱えていると思います。しかし、就活は「縁」であるため、自己分析や希望する企業の条件の整理がしっかりしていれば、必ず自分に合った仕事に出逢えるはずです。そして今この文章を読んでいることも、もしかすると縁のはじまりかもしれません。もし土木やインフラに少しでも興味がある方、特に「インフラに関わりたいけど肉体労働は自信がない」という方は建設コンサルタントに最適です。ぜひ東洋技研コンサルタントの会社説明会やインターンシップに応募してみてください。