最終更新日:2025/4/9

インフォメーションサービスフォース(株)

  • 正社員

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社員一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、理想のキャリアパスを実現させていきたい。

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システム開発の最前線で活躍し、成長を続けられる環境がある。

大手企業を主要顧客とした業務請負・委任サービス、自社ソフトウェアの保守・カスタマイズなどを柱に、着実な成長を続けてきた同社。今回はそんな同社の事業部長と若手社員から、お話をうかがいました。

第1ソリューション・サービス事業部 事業部長
A.Tさん

第1ソリューション・サービス事業部
C.Kさん/2021年 食環境科学部卒

第1ソリューション・サービス事業部
O.Tさん/2021年 文理学部卒

先輩社員が語る「インフォメーションサービスフォースの魅力」

当社には幅広い領域の案件が揃うので、描きたいキャリアに沿う仕事を経験することができます。私たちはこのメリットを人材育成に最大限に活かしています。(A.Tさん)
プロジェクトへの配属は、上司や先輩と一緒のチーム体制が基本。開発の現場で孤立するということがないため、安心して成長を続けることができます。(C.Kさん)
自分なりの目標を実現できる環境があることが、私にとっての最大の魅力。常に最先端の技術に触れながら、高い専門性を持ったエンジニアを目指せます。(O.Tさん)

「本人が望むキャリアの実現」を最優先し、高いスキルを持ったエンジニアを育成しています/A.Tさん

私たちインフォメーションサービスフォースは「人をつくる会社」であるという点に強いこだわりを持つ企業です。経営的な観点から考えれば、利益を生みやすいような仕組みをベースにプロジェクトを構築し、そこに社員を配属するのが順当なやり方でしょう。しかし、私たちが優先しているのは「この人を成長させるためには、どんな仕事を経験させるべきか」ということです。本人の将来の希望、現在の成長度合い、この先目標とすべきことなどを会社と社員が共有するため、年に1回、入社5年目までの社員を対象にキャリアパス面談を実施。私自身が全社員と直接向き合い、時には数時間に及ぶようなじっくりとした話し合いの場を作っています。

開発の現場で働くエンジニアたちは「自分はこのままでいいのか」という疑問や不安を抱えていることが多いと感じます。そんな思いに耳を傾け、成長ぶりをきちんと評価したり、軌道修正するべきポイントを分析してあげる機会を持つことで、エンジニアたちは安心感と高いモチベーションを持ち、プロジェクトへと戻っていくことができるようになると思うのです。昨今、離職率の上昇が話題に上がることもありますが、こうした制度面の拡充を通して、長く働きやすい環境を社員に提供するために日々尽力しているところです。

新卒採用において、私たちはお会いする一人ひとりとお話をする中で「コツコツと努力できる人かどうか」に注目しています。新入社員が上司や配属先のお客さまと連携していく中で「真面目に取り組んでいる姿」や「努力している姿」は頼もしいものです。エンジニアとしてのスキルアップはその先にあるものですから、ITに関する知識や経験がまったくなかったとしても、コツコツと努力を重ねることができれば研修と実務を通じて一人前にキャリアアップしていけるでしょう。

当社では「自分はこの先、どんな仕事がしたいか」を選ぶのは会社ではなく社員個人です。私たちは幅広い選択肢を用意し、その人の個性や適性を考えながら、本人の望むキャリアパスを支援していきます。私たちの基本理念は「社員の目指すキャリアが実現すれば、会社にも大きな利益が生まれる」というものです。IT業界に興味のある人、エンジニアとして大きく成長したいと考えている人にとっては、大きな魅力を持つ企業であると自負しています。

毎年の面談で成長ぶりを評価してもらえることに、大きなやりがいを感じています/C.Kさん

私がIT業界に興味を持ったのは、学生時代にカロリーの計算などに使うアプリケーションに触れたことがきっかけ。使っているうちに「どんな仕組みになっているのだろう」と興味が沸いてきて、未経験ながらエンジニアを志しました。学生時代の経験はパソコンやスマホを使っていた程度だったので、就職活動では「未経験者歓迎の企業」「充実した新人研修の用意がある企業」といった軸を据えて会社を探し、その末にインフォメーションサービスフォースと出会いました。入社を決めたきっかけは、説明会でお会いした採用担当者の印象がとても良かったことです。

入社後は3カ月間の新人研修に取り組み、ビジネスマナーからプログラミングまで、基礎的な部分を習いました。カリキュラムの最後にはWebサイトにデータベースを連携させた店舗の予約システムを開発するという実習も経験。まったくの未経験ではあったものの、特に挫折などは感じることなく、研修を終えることができました。

入社以来、私が担当しているのは業務システムの開発です。先輩社員数名と一緒にお客さま先に常駐し、新しい情報をデータとして加工し、サーバーで管理するといった業務を担当しています。最初に任されたのはデータベースを更新するなどの比較的簡単な業務でしたが、仕事に慣れるに従い、やや難易度の高い言語を用いてツールを開発するといった業務も担当するようになってきました。

毎年のキャリアパス面談で、私の成長ぶりを評価してもらうことができるのもやりがいのひとつです。「次はどんな技術の習得を目指すか」という明確な目標も共有できるため、迷いや疑問を感じることなく、仕事に集中することができています。入社から3年がたち、現在ではチームに2名の後輩が加わっています。指導担当として後輩たちに仕事を教えるのも私の大切な役割です。指導では「どう伝えれば理解してもらえるか」を常々考えるので、自分にとっても良い勉強の機会になっていますね。

当社は、人材を育てようという意識が高く、若いうちから責任とやりがいの大きな仕事を経験させてくれる会社だと思います。今後も日々の業務を通じ、成長し続けていきたいと思います。

「自分の進みたい道」を選べる環境を活かし、将来はクラウドに強みを持つエンジニアを目指したい/O.Tさん

学生時代は心理学を学んでいたのですが、大学3年生の時にIT企業のインターンに参加する機会に巡り合い、そこでプログラミングを経験したことからエンジニアを目指したいと考えるようになりました。就職活動や企業研究の際に軸としていたのは、「自分を高めていくことのできる環境のある会社で働くこと」です。最終的にいくつかの会社にエントリーしたのですが、そのなかの一つが当社でした。印象的だったのは当社の会社説明会では1時間半かけて説明をしてくれたことや、面接においても就活のことや会社選びについて時間をかけて自分の話しを聞いてくれました。選考を通して、「内面にまで踏み込んで新卒採用を行おうとする姿勢」が感じられ、そこに魅力を感じて入社を決意しました。

入社後は新人研修に参加し、その後に配属されたのは、ネットワーク系システムの開発チームです。プログラムを改修する仕事を担当することになりました。このプロジェクトで約半年の経験を積んだ後、別のプロジェクトに異動。既存のシステムをクラウドに移行する業務を担当しました。
現在、私が担当しているのはサービス管理システムです。今回は自分でプログラミングなどを行うのではなく、プロジェクト全体の開発ルールを立案したり、進捗の管理などを行うPMO(Project Management Office)と呼ばれる業務を担当しています。開発の第一線を離れることに少し不安を感じる部分もありましたが、年1回のキャリアパス面談で、事業部長から「若いうちにPMOを経験しておくことは、将来のスキルアップに役に立つ」と言っていただけたことで、やりがいを感じるようになってきました。

これまでさまざまな仕事を経験してきましたが、その中でも一番興味深いと感じたのはクラウド関連のプロジェクトです。日々進化を続けている技術ですし、今後もますます重要性が高まっていく技術だと感じるので、将来的にはクラウドに強みを持つエンジニアになるのが私の目標です。インフォメーションサービスフォースは社員が自分の目指したい方向を選択できる環境が整えられている会社ですから、きっと実現できると考えています。

学生の方へメッセージ

A.Tさん/インフォメーションサービスフォースは、他社の方から「社員の方の雰囲気が、皆さんよく似ていますね」と言われることの多い会社です。それは私たちが「人としての生き方や考え方」を重視した採用を行っているからだと自負しています。あなたがもし、当社に入社されることになったら、きっと驚くほどすぐに馴染むことができるはずです。同じような感性を持つ人の集団であるからこそ、それぞれの個性を尊重し合うこともできる。当社にはそんな、居心地の良い環境があります。

C.Kさん/社会に出ると、自分に与えられた仕事に責任を持ち、役割を遂行することが求められるようになります。だからこそ、「自分は将来どうなりたいのか」「どんな仕事をしたいのか」を考え続けることは大切なことだと思います。責任を果たすことを通じて、成長していくのだという気持ちを忘れないでほしいと思います。

O.Tさん/ITエンジニアは、事前の知識や経験が無くとも、入社後の業務を通じて技術を学び、しっかりと成長していくことのできる仕事だと思います。まずは挑戦してみないと、自分に向いているかどうかは分かりません。この業界に興味があるなら、ぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。インフォメーションサービスフォースは、社員の内面までを見てサポートしてくれる会社ですから、安心して長く働くことができると思います。

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新卒採用に当たっては人物像を重視。じっくり時間をかけて一人ひとりと向き合う面接を実施しています。(採用担当一同)

マイナビ編集部から

インフォメーションサービスフォースは、2009年に設立されたIT企業。大手企業を主要顧客とした業務請負・委任サービス、自社ソフトウェアの保守・カスタマイズなど、幅広い事業を展開している。今回お話を伺ったのは第1ソリューション・サービス事業部を統括する事業部長と、そのメンバーとして活躍する二人の若手社員。「人をつくること」に強いこだわりを持つ同社の考え方について、取材を通してたくさんのお話をいただくことができた。

ITは技術やトレンドのアップデートが激しい分野だけに、取り組みの中で「自分がどの方向を向いているのか」「将来はどんなポジションを目指すべきか」といった疑問や不安と向き合い、考えていくことは大切な課題ともいえるだろう。そうした課題と向き合い、進むべき道を本人と一緒になって模索していこうという思いがあるのが、インフォメーションサービスフォースの最大の魅力であると感じられた。

また、全社平均での残業が月15時間程度(2023年度実績)と、働きやすい環境が整っているのも同社の魅力のひとつ。ワーク・ライフ・バランスに優れた環境の中、長く安心して働き続けることができるだろう。IT業界に興味がある人はもちろん、自分の目指すべき仕事を探しているという方にとっても、ぜひ研究いただきたい企業だと感じた。

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社内の人間関係がとても良好であるのも魅力のひとつ。お互いの個性を認め合う居心地の良い風土が育まれている。

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