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最終更新日:2025/4/25
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部署名「庶務課」及び「研究企画部」
勤務地青森県
大学時代は化学を専攻し大学院修士2年まで有機化学の研究をしていましたが、研究を続けて行くには体力不足な部分を感じていました。ただ、理系としてずっと学んできたことや理系のキャリアは活かしたいという思いがあったため、国立研究開発法人(以下、国研)の事務職に興味を持ちました。自分の中で国研は特に優秀な研究者の方が働いているというイメージがあり、国研に入ればそのような研究者の方と世界最先端の研究に携わることができるかも知れないと思いました。さらに国研の中でも量研機構はがん研究や次世代の発電方法など重要度が高いと思う研究をしていて、自身が興味を持てる研究でもあり、また研究所の雰囲気からも自分に合うと思い、入構を決めました。
庶務課と研究企画部の仕事をしていますが、ここでは研究企画部の仕事を紹介します。私は研究企画部として主に「輸入」と「広報」を担当しています。私が今いる六ヶ所研ではITER計画(フュージョンエネルギーの実現に向け、世界7極と進めている国際プロジェクト)の次の段階である原型炉実現に向けた研究を進めています。そのため、国外の研究機関とのやり取りが多く、その1つが輸入業務です。スムーズな輸入のため、海外の担当者と英語でやり取りをしながら調整を進めます。六ヶ所研には海外の研究者・技術者が多く、英語での会話・やり取りを進めるうちに大学時代よりも英語力がUPしました。業務を通じて成長できるのも魅力の1つかと思います。広報については、研究成果を広く皆様にお知らせする前に研究者が作成した文章を一般の方にも分かり易い文章に修正するという業務を担当しています。最先端の科学技術に触れ、さらに理系として学んできたことも活かせるため、一見すると地味な仕事ではありますが、私にとっては楽しくやりがいを感じる仕事です。
学生時代は英語が苦手でしたが、業務を通じて英会話ができるようになり、今では外国人の方も多く集まる委員会での英語の司会を担当することになりました。学生時代の自分からはまったく想像できなかったことです。英語や文章の作成能力などを向上させながら、さらに理系のバックグラウンドがあることを強みに変え、研究者を強力にサポートできる職員になりたいです。