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最終更新日:2025/4/25
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部署名人事部人事課
勤務地千葉県
仕事内容研修・採用
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社宅から出勤。メールやチャットを確認し、1日の予定を立てます。
採用説明会の準備。国の研究開発機関ということもあり、難しそうで堅いイメージを持たれてしまうことが多いので、QSTの実際の雰囲気が伝わるよう説明会の内容を作っていきます。先輩や上司にも相談しながら、少しでも学生の皆さんにとってより良い説明会とできるよう頭を悩ませています。
食堂で昼食。同期や先輩と一緒に食べることが多いですが、たまに研修の受講生の方と食べることもあります。デザートが付いてくる日は、味わって食べます!
研修の準備。講義内容の案やプログラムを作成したり、準備物をリストアップしたり、眠たくなってしまう午後はなるべく体を動かしながら仕事をします。時間があれば会場の下見や、レンタルする備品の場所を確認しに行くなど、当日の研修をスムーズに進められるようきっちり準備をします。
研修講師の方と打ち合わせ。外部の講師の方をお呼びして実施する研修の場合は、当日講義をしてくださる先生と密に連携を取り研修内容をブラッシュアップしていきます。新規採用職員の方の不安や、配属先の上司となる方の意見も踏まえ、日々の業務に活かせる研修とできるよう取り組んでいます。
採用サイトや求人票のアップデート。採用説明会の内容が決まったら、学生のみなさんへの広告を作成したり、採用サイトに掲載したりするための文章・写真を用意したりと、各種媒体からお届けする準備をします。QSTの広報担当部署とも相談しながら、伝えたいことを分かりやすく伝えるためにコンテンツを作成しています。
退勤。退勤後は、同じ社宅に住む同期と夕食を食べに行くか、近くのカフェでぼんやりしたりしています。家に帰った後は、一度仕事のことは忘れて、自分の好きなことだけをする時間にしています。おいしいものを食べたり、わくわくする買い物をしたりする瞬間に、社会人の楽しさをかみしめています。
ボランティアセンターの設立や地元市役所でのアルバイトを通し、社会貢献ができる仕事を志望するようになりました。また、大学間の連携や、大学の先生・事務職員の方と調整を行いながら、ボランティアセンターを設立するという経験をしたことで、多様な主体と関わり合い大きな目標を成し遂げる面白さを知りました。就職するなら、そうした仕事ができればいいなと思っていたところ、QSTと出会い、エントリーすることを決めました。量子技術を基礎として、エネルギー問題の解決やがん治療、全く新たな情報通信の手段、生命現象の解明など、様々な分野で成果を出していることを知り、とってもわくわくしたことを覚えています。また、採用選考が進むにつれて、職員の方の人間性にも惹かれたこともQSTを志望した理由の一つです。
入職して3年目になりますが、人間関係で悩んだりすることもなく、またお休みや働き方の選択肢も広いので、とても楽しく働けていると感じます。驚いたことは、ミスをしてもきちんと過程を評価していただけることです。これまで大きなものから小さなものまで数えきれないほどのミスをしてきましたが(笑)、「できないことが分かったなら良し!」と認めてくださる方が多いので、切り替えてカバーに集中することができています。また、1年目に配属された研究所では、上司や課員が研究職や技術職の方がほとんどだったことで、他職種の考え方も学ぶことができました。事務職にはない価値観や、実際の研究現場の声を肌で感じることで、研究開発法人で働く事務職ならではの考えを身に付けることができました。
学生の皆さんに、自分の手で働く楽しさを伝えられることが毎日のやりがいに繋がっていると感じます。就職活動をしていたとき、実は民間企業の選考を多く受けていたので、かつての私と同じように、国立研究開発法人という選択肢を知らない学生の方にも知っていただけるよう発信を続けています。そのためには、QSTを客観視しながら、研究成果や法人の特色について学ぶことも大切ですので、情報収集も欠かさず行うようにしています。また、研究内容だけでなく、研究を支える事務職や研究を進める研究職・技術職の等身大の声を届け、QSTについてより深く知ってもらうことができたとき、働く喜びを感じます。
私の就職活動はかなり難航していました。民間企業中心の就活から、国立研究開発法人に切り替えるには勇気が必要でしたが、自分がワクワクする方に舵を切ったことが正解だったと今では思っています。自分の将来に期待できない、これからの未来が楽しみではない…と思うこともあるかと思います。でも、社会人として働いていると、新たなコミュニティに触れ、どんどん湧いてくるアイデア、なんでもできそうな無敵感を味わえる瞬間がきっと訪れるはずです。私は、そうしたわくわくを伝えられるように、毎日QSTで働いています。いつかQSTがもっと大きな人類の希望となれたとき、QSTで働く人々に思いを馳せる方がいてくだされば素敵だなと思います。もちろん、同じQSTの職員として、喜びを体感できればもっと素敵だなと思っています!ここまで読んでくださったあなたと、良いご縁がありますように。採用説明会でお会いできる日を楽しみにしています!