UBEマシナリー(株)【旧社名：宇部興産機械(株)】

様々なマシンの所内試運転計画を立て、組立・試運転の中であがった問題点、改善点等をまとめて是正していく仕事をしていますが、設計・組立など部署によって様々な思いがあるためそれらをまとめ、より良き姿でマシンを出荷することにやりがいを感じています。

組立課で組立したマシンは解体されて現地で再度組立・試運転を実施します。自分が現地（客先工場）に行くわけでは無いので書面等で現地作業員に案件（残作業など）を申し送る必要があります。現地作業員は組立課所属の人間で無い場合も多いですし、そもそも日本人じゃない場合もあるので、正確に情報を現地へ伝えるのに神経を使います。よって勿論英語も使うのですが、文字だけで伝えようとせず絵（図面、手書き注釈など）による伝達に重点を置いています。

手を抜かない。どうしても多種多様なマシンの管理をしているため１台１台にさほど時間を割けず、ついつい手を抜いてしまいそうになる事もあります。なので意識的に頻繁に現場に足を運び、現場作業者とのコミュニケーションを十分に取る事を心がけています。

私達の会社の技術職は多種多様で規模の大きいマシンを扱うという事もあり日々、ただひたすら同じ事を繰り返すという仕事ではありません。よって、なかなか仕事に慣れるまでが辛い職場かもしれませんがその分、色々な事柄への対応力が身に付き、自分自身を高める事のできるやりがいのある職場だと、私は思っています。