(株)阪技

タービンの設計に関わるシステム機能の追加、修正を行っています。

先輩がお客様との打ち合わせで決定した、機能の追加や仕様の検討のうちのいくつかを任せていただいています。こういった業務は基本的に自席で一人で進めて行きますが、システムの仕様で疑問に思った時や仕様の実現方法がいくつかあった時、開発を進める中で自分の知識では解決が困難だと感じた時はすぐに先輩へ相談して意見をいただき、知識や技術を吸収しながら業務に取り組んでいます。
また、開発が完了したシステムをお客様が使用できるように、お客様の環境に反映させる作業を任されることもあります。ミスをするとお客様に大きな影響を与えてしまう作業のため、責任感を持ちながら取り組んでいます。

現在は知識と技術の面で、これまで実務を行ってきた人との差を感じていますが、まだまだ伸びしろがあるんだと前向きに考えて、まずはその差を埋められるようにすることを目標にしています。

システム開発を行うことができる点と、会社の雰囲気から当社に決めました。

高校生の頃から情報系の勉強をしており、その知識を活かした仕事に就きたいと思っていたため、システム開発ができる点は、企業を探すうえで一番こだわっていました。当社には文系出身の先輩も多く、十分な研修期間で成長させてくれる点は魅力だと思います。また、研修期間中に会社が社員それぞれの適正をみて、配属先を選んでくれます。その点から、社員ひとりひとりをしっかりと見てくれていると感じました。

会社の雰囲気についてはとてもよく、就職活動の際、年末にあった合同説明会には参加できなかったにもかかわらず、電話で面接のお願いをすると快く引き受けてくれました。その時の電話応対の雰囲気や、面接で会社に足を運んだ際の雰囲気で当社のみなさんと一緒に働きたいと感じました。

就職活動を進めるうえで、辛いと感じたり、辞めたいと思ったりすることもあると思います。実際私自身、入社の一か月ほど前に内定をいただき、周りがどんどん決まっていく中、就職活動を続けていて、何度もそう感じていました。しかし、諦めずに続けたことで当社にめぐり合うことが出来ました。

今、就職活動中の皆さんには諦めずに行動し続けることを大切にしてほしいと思います。辛くなったら、たまには休憩を入れつつ、ぎりぎりまで粘って行動することで、縁をたぐり寄せることが出来たと、自身の就職活動を振り返って感じています。皆さんが悔いを残さず、自分に合った企業に出会えることを願っています。