最終更新日:2024/11/12

三軌建設(株)【JR九州グループ】

業種

  • 建設

基本情報

本社
福岡県
資本金
1億1,000万円
売上高
166億4,865万円(2024年3月)
従業員
282名(2024年4月1日現在)

【鉄道建設・保守で鍛えた技術で全国展開】新幹線、地下鉄、道路、下水道、学校、マンション等も建設!

  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

PHOTO
 全国の公営鉄道をはじめ、新幹線、在来線及び私鉄等の鉄道建設や保守並びに線路検査業務に携わり、鉄道事業の発展並びに安全・安定輸送に貢献しています。
PHOTO
 時代のニーズが量から質へと変化していく中、多様な価値観に対応して豊かさやゆとりが生活の中で実感できる快適な生活環境を創造しています。

鉄道で磨いた技術で、信頼される施設を探求します。

PHOTO

 「人々の生活基盤を支えるという、誇りを胸に」と話す大石さん(写真上)と「自分の仕事が地図に載る。そんな喜びをかみしめながら」と話す永田さん(写真下)。

■大石祐樹/本社・土木 (2008年入社)
 もともと父が建築の仕事をしていたので、建築か土木に進みたいという意識があり、大学は社会開発工学科に進みました。そして学んでいくうちに土木の大切さを知ったのです。特に鉄道は、人びとの暮らしを支える大切な生活基盤です。わたしもその基盤を支える人材の一人になりたくて三軌建設に入社しました。
 現在は土木事業部で、列車を日々安全に運行させるために橋梁や高架橋の修繕工事を行っています。現場では現場で一番大きな責任を担う工事管理者として、構造物の品質や出来形管理、従事員のみなさんの安全管理を行っています。
 三軌建設の業務においては、さまざまな資格が必要です。ですから技術研修や心得研修、予算管理にいたるまで人材教育は充実しています。一年目や二年目はもちろん、工事の「長」となるために、段階を踏んで高度になってきます。わたしは現在、副所長で所長研修を受けているところです。
 何事も初めはきついものです。建設業はやはり体力が必要。そして慣れない環境での仕事は正直ハードでした。しかし「石の上にも三年」とはよく言ったもの。3年経ったら見えてくるもの、分かってくれるものが必ずあります。

■永田大貴/大分支店 ・軌道 (2012年入社)
 子どもの頃から、線路の分岐ってどうやって作るんだろうと思っていたんです。鉄道が好きだったんですね。ですからわたしは迷うことなくJR九州グループの三軌建設への入社を決めました。海外の新幹線や全国の地下鉄業務など、九州以外の仕事も幅広く手がけていることにも魅力を感じました。入社してちゃんと線路の分岐の作り方も分かるようになり(笑)、今はそれを組むのがわたしの仕事となっています。
 軌道の仕事は、列車を安全に時刻通りに運行できるよう補修工事をすること。そして人びとの移動時間短縮に貢献する高速鉄道の新設工事を行うこと。地道なうえに、たった1mmの誤差も許されない安全性が求められる仕事です。ハードに思われるかもしれませんが、今日もわたしたちの仕事は、人びとの安全で快適な移動を支えています。自分がやって来た仕事が、グーグルなどのマップに載るのはやはり嬉しいもの。仕事に意義ややりがいを求める人に、おすすめしたいと思います。

会社データ

事業内容
■土木部門
 地域社会の魅力と活力の根源は、インフラストラクチャー(社会資本整備)の充実にあります。
 当社は、鉄道の近接施工による立体交差工事をはじめとして道路、上・下水道、河川、通信等の工事に多くの実績とノウハウを有しています。日進月歩の発展を見せる技術や工法に研究・習熟を重ね、責任施工体制の充実をはかり、安全を最優先に、快適な作業環境確保に留意し、高品質施設の提供に努力しています。

■軌道部門
 「安全・安心・快適をモットーに」
 創業以来、全国の公営鉄道や私鉄における鉄道線路の建設や保守工事のほか、国鉄時代並びに民営化後の新幹線軌道建設工事をはじめ、海外においても台湾新幹線や中国広州市地下鉄の軌道建設工事の技術支援も行うなど、長年にわたって実績を積み重ね、軌道工事部門の確固たる地位を築いてきました。
 公共輸送に携わるという社会的使命を強く認識し、実績とノウハウを生かし、地域社会の人々の活動に直結する鉄道の安全輸送確保に向けて務めています。

■建築部門
 時代のニーズが量から質へと変化していく中で、多様な価値観に対応して豊かさやゆとりが実感できる快適な生活環境を創造することがわたくしたちの使命です。
 当社は駅舎、事務所、病院、住宅、工場等の工事に、今日まで多くの実績とノウハウを有しています。暮らしが潤う生活空間としての安全性、利便性、快適性の確保、さらには効率性を追求した建築物づくりに取り組んでいます。

PHOTO

 JR九州をはじめ、各地の都市地下鉄や私鉄、新幹線の軌道保守・新設工事のほか、一般の土木工事や建築工事にも長年にわたって実績を積み重ねてきました。

本社郵便番号 812-0896
本社所在地 福岡市博多区東光寺町1丁目13番5号
本社電話番号 092-441-5421
設立 1962年1月16日
資本金 1億1,000万円
従業員 282名(2024年4月1日現在)
売上高 166億4,865万円(2024年3月)
事業所 【本社】
福岡県福岡市博多区東光寺町1丁目13番5号 

【東京本社】
東京都中野区中野2丁目14番17号 親和ビル
 ・綾瀬工事所 東京都足立区神明南1丁目3番32号
 ・横浜営業所 神奈川県横浜市中区翁町2丁目7番10号 関内フレックスビル307
 ・浜松営業所 静岡県浜松市南区若林町554番地の3

【関西支店】
大阪市淀川区西中島7丁目14番35号 日宝北5号館702号
 
【福岡支店】
福岡県福岡市博多区東光寺町1丁目13番5号
 ・北九州工事所 福岡県北九州市小倉北区篠崎3丁目6番9号
 ・博多工事所 福岡県糟屋郡粕屋町大字仲原2822
 ・長崎工事所 長崎県諫早市栄田町13番26号
 ・唐津工事所 佐賀県唐津市鏡4652-1
 ・鳥栖新幹線工事所 佐賀県鳥栖市原古賀町字一本松249-3 

【大分支店】
大分県大分市金池南1丁目3番35号

【熊本支店】
熊本県熊本市西区春日3丁目23番5号

【鹿児島支店】
鹿児島県鹿児島市唐湊1丁目2番1号
 ・宮崎工事所 宮崎県宮崎市大島町野田2055-1
業績推移 決算期    売上高   経常利益 (単位:百万円)
────────────────────
2024年3月  16,648   1,781
2023年3月  17,726   1,949
2022年3月  18,622   2,243
2021年3月  19,794   2,123
2020年3月  19,111   1,659

株主構成 JR九州建設グループホールディングス株式会社(100%)
主な取引先 九州旅客鉄道株式会社
独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
東京都
東京地下鉄株式会社
大阪市高速電気軌道株式会社
京都市
福岡市
全国の官公庁
民間鉄道
関連会社 明治建設株式会社
平均年齢 42.7歳
年間休日 123日(2024年カレンダー)

 ・ゴールデンウィーク 4/27~5/6(4/30~5/2は年休推奨日)
 ・お盆 8/10~8/18(8/13~16は年休推奨日)
 ・年末年始 12/27~1/5
沿革
  • 1962年1月
    • 三軌建設(株)設立(福岡市)
  • 1964年9月
    • 横浜出張所開設(のち東京都中野区へ移転し東京出張所に変更)、/10月:浜松出張所開設
  • 1968年4月
    • 東京・浜松・岡山出張所を営業所に改称、/6月:大阪営業所開設、/7月:九州営業所開設、/9月:鹿児島出張所開設
  • 1973年7月
    • 東京、浜松、大阪、岡山、九州営業所を支店に改称
  • 1974年7月
    • 業法改正 建設大臣許可認定
  • 1980年8月
    • 九州支店を福岡支店、南九州支店(熊本市)に分割
  • 1983年2月
    • 本社新社屋完成
  • 1989年4月
    • 福岡支店大分営業所を開設、/8月:南九州支店を熊本支店、鹿児島支店に分割
  • 1997年4月
    • 大分営業所を大分支店に改称
  • 1998年4月
    • 京都営業所を関西支店に、岡山支店を岡山営業所に改称
  • 2000年8月
    • ISO9001(品質管理システム)認証取得
  • 2002年6月
    • 九州旅客鉄道(株)の資本参加
  • 2002年10月
    • 台湾新幹線軌道敷設技術協力支援開始
  • 2010年2月
    • 「RJRプレシア薬院」の賃貸マンション営業開始
  • 2012年1月
    • 創立50周年
  • 2014年3月
    • 「ラ・フォンテ熊本駅前」の賃貸マンション営業開始
  • 2014年12月
    • 北陸新幹線 滑川軌道工事しゅん功
  • 2015年4月
    • 関西支店を京都から大阪に移転し、京都に京都営業所を開設
  • 2018年1月
    • 「ラ・フォンテ吉祥寺」の賃貸アパート営業開始
  • 2020年1月
    • 東京支店を東京本部に改称
  • 2020年3月
    • JR九州が100%株式取得
  • 2021年4月
    • 東京本部を東京本社に改称
  • 2022年7月
    • 西九州新幹線 武雄軌道工事、諫早軌道工事しゅん功
  • 2022年9月
    • バングラデシュ国鉄軌道工事技術支援開始
  • 2023年7月
    • JR九州建設グループホールディングス株式会社の設立により、同社が100%株主になる

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 12.7
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 25時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 6 0 6
    取得者 0 0 0
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0%
      (15名中0名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
【社内研修制度】
 ・新入社員研修
 ・入社若年者研修
 ・主任(心得)研修
 ・所長(心得)研修
 ・技術研修(土木・軌道・建築の各部門ごとに実施)他

【社外研修】
 ・新入社員研修
 ・新入社員フォローアップ研修
 ・若手社員パワーアップ研修
 ・中堅社員パワーアップ研修
 ・階層別研修(参事・副参事・主任3)
 ・リーダー研修
 ・中間管理職研修
 ・管理職研修
 ・経理実務研修
 ・経営者研修 他
自己啓発支援制度 制度あり
・資格取得のための講習会費用や受験費用などについて支援制度があります。
・資格取得時の一時金、手当もあります。
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
福岡大学、九州産業大学、佐賀大学、九州共立大学、東海大学、日本大学、宮崎大学、日本文理大学、崇城大学、九州大学、西南学院大学、西日本工業大学、鹿児島大学、長崎大学、東京農業大学、日本工業大学、横浜国立大学、国士舘大学、大東文化大学、第一工業大学、東北工業大学、大阪学院大学、帝京大学、立命館大学
<短大・高専・専門学校>
専門学校福岡カレッジ・オブ・ビジネス、九州測量専門学校、福岡建設専門学校、麻生建築&デザイン専門学校、福岡国土建設専門学校、東京日建工科専門学校、大分工業高等専門学校、鹿児島工業高等専門学校、大阪公立大学工業高等専門学校

採用実績(人数) 全体(大卒/短大卒/高卒)
2023年  9名
2022年 10名
2021年 14名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 7 1 8
    2023年 9 0 9
    2022年 10 0 10
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 8 0 100%
    2023年 9 1 88.9%
    2022年 10 5 50.0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

三軌建設(株)【JR九州グループ】と業種や本社が同じ企業を探す。
三軌建設(株)【JR九州グループ】を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。
【有力企業グループ特集】JR九州グループ

トップへ

  1. トップ
  2. 三軌建設(株)【JR九州グループ】の会社概要