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最終更新日:2025/4/30
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部署名編集局地域報道部(21年3月時点)
社会部記者3年、営業局6年の勤務を経て、2019年から主に「街ネタ」を担当する地域報道部で働いています。園児や児童のかわいらしい話題から、地域で行われる祭りなどのイベント、自治体が取り組む地域振興事業まで幅広いテーマの取材に飛び回っています。新型コロナ禍に見舞われた2020年春からは「コロナ報道班」の一員として、記者会見の取材をはじめ、対応に追われた行政、打撃を受けた経済界、国や県の施策の対象になった飲食店や観光業界、感染対策に頭を悩ます教育現場などを取り上げました。
入社2年目の2011年夏に北東北ブロックで開催されたインターハイです。ペン記者とカメラマンを兼ね、約3週間の大会を1人で取材しました。関係者から有力選手の情報を聞き出して取材スケジュールを決めるところから始まり、各選手の下調べ、当日の取材・記事執筆を繰り返し、それぞれの活躍を報じました。全国優勝する選手も出て、大慌てで号外を発行するという経験もできました。記者にとっては業務の一環でしたが、選手やその家族にとっては「新聞は一生の思い出になるもの」だということに気付かせてもらい、取材対象者や読者の目線に立った記事を書くことの大切さを学びました。10年たっても親交が続いている選手もいます。
最大の魅力は、郷土の代表紙として多くの県民と接することができる点です。新聞社で働いていると県内のニュースネタは自然と耳に入ってきます。さまざまなニュースを拾い上げ、自ら記事を書き、それを見た読者から反響が寄せられるーという刺激と充実感のある毎日を過ごせます。「記者に上手い文章はいらない。記事を書く際に取材できる人脈をいかに広げておけるかだ」と入社時の上司に教えられました。実際に人脈を頼って取材し、記事を仕上げることも多々あります。来る日も来る日も「新聞」という1つの商品をつくる珍しい業態ですが、より良い紙面を読者に届けようと社員が一体感を持って仕事に取り組んでいます。