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最終更新日:2025/6/11
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部署名技術部文献調査グループ
文献調査に携わっています。文献調査は地質図や学術論文などの文献・データをもとにした机上調査です。最終処分法で定められた文献調査で評価する要件として、「地層の著しい変動(火山・火成活動、断層活動、隆起・侵食などによるもの)がないこと」「地層処分を行おうとする地層に鉱物資源や岩盤としての強度が小さく地下施設建設が困難となる未固結堆積物がないこと」が求められており、これを踏まえて資源エネルギー庁で作成された「文献調査段階の評価の考え方」に基づき、NUMOは文献・データを収集し、評価します。(2024.2現在)
地層処分には様々な分野の技術が必要とよく言われますが、それらの技術は地質に関する現象論の理解のうえで成立するものです。しかしながら、突き詰めていくとよくわからないことが多いのも地質です。そのため、仕事で学術論文などを読む際は、対象とする現象などについて「今はどこまでわかっているのか」「どこからはよくわからないのか。何が課題なのか」を押さえるよう意識しています。こういった情報が同分野・他分野の方々とのコミュニケーションに必要となりますし、現地調査での実施事項にもつながります。このように、地層処分にあたってGeologistが果たす役割は非常に大きいものとなります。
大学の同級生と巡検(地質見学)に行ったり、妻とミュージカルを観に行ったりしています。時には旅行を兼ねて遠方に向かうこともあります。社会人は仕事で忙しいことが多いので、有意義な休日・休暇を過ごすにあたっても仕事と同じく「主体性」と「早め早めの計画」が求められます。「充実した生活を送るためには、仕事もプライベートも全力で」などと良く言われますが、あながち間違っていないと実感しています。