予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/3/1
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名山梨北杜生産センター
ブロッコリー スプラウトや豆苗、かいわれ大根などの発芽野菜の特徴は、種を播いてから収穫できる大きさになるまでの期間が、約1週間程度と短いことです。季節や種そのものによって、成長の仕方は変化し、画一的な作り方はできません。外気温や湿度の影響を受けやすいため、日々植物の状態を観察して変化を見極め、適切な栽培方法を考えてアジャストする必要があります。栽培期間が短いため、栽培方法を変更した結果がすぐに見える。その結果を踏まえ栽培方法をさらに改善させていくため、業務には常にスピード感があります。また、入社1、2年目で栽培アイテムの担当を任されるので、早くから責任ある仕事に携われ、経験と知識を重ねていけます。言われたことをするだけじゃなく、自分で考え、進めていけるやりがいは大きいですよ。
発芽野菜はいわば野菜の赤ちゃんであり、最もか弱い状態と言えます。特に夏の暑い時期は、適切な栽培方法をとらないと品質面でのトラブルが発生しやすくなります。入社4年目に小田原生産センターに配属になった年の夏は、かいわれ大根の品質トラブルが頻発。解決のために、先輩とトラブルの少ない他生産センターとの相違点を洗い出しました。重要と思われるポイントを一つひとつテストして検証を行い、品質の向上を目指しました。それから3年後の夏、かいわれ大根の品質はかなり安定した状態を維持できたんです。ホームランを打つような劇的さはないけれど、一本一本のヒットを積み重ねていくような日々の小さな取り組みが、必ず良い結果につながります。さらに検証を重ね、トラブルゼロの栽培方法を確立することが今後の目標です。
農業に興味を持っていたため大学では農学を専攻。就職も農業関連企業から探してさまざまな企業の説明会に参加していました。その中の一つが村上農園の説明会でした。当時主力商品であったかいわれ大根の出荷が、風評被害(病原性大腸菌O-157事件)によって激減しながら、その逆風に負けず他の商品を売り込んだこと。さらに、新商品のスプラウトを開発して会社を立て直したこと。その結果、風評被害を受ける前よりも売り上げが伸びていることを知り、他の会社にはないパワーを感じました。常にチャレンジし、前に進んでいく企業で仕事をしたいと考えていたため、この会社全体から感じられるバイタリティに共感しました。成長を続けていく遺伝子を持っているかのような村上農園でなら、自分自身も成長できると思ったんです。
<生産管理 栽培担当>3ヶ月の研修後、四日市生産センターで栽培を担当。入社4年目に小田原生産センターへ異動し、栽培を担当。現在は、日本最大級の植物工場である山梨北杜生産センターにて栽培を担当。
会社で働くには業務内容も大切ですが、それ以上に自分自身がやる気を持ち、成長していけるかが大切です。面接など会社の人と話ができる機会ではしっかりと自分の意見をぶつけ、会社案内パンフレットだけでは分からないことをどんどん質問してみてください。先輩社員がどんな仕事に取り組んでいるか、入社して自分が何を求められるか、どう動いていくのか具体的にイメージできるように。それが自分と会社との間でWIN-WINの関係を築くために重要だと思います。