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最終更新日:2025/4/11
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部署名技術本部 維持・施工管理部
維持・施工管理部の業務は、大きく4つに分類されます。1.橋梁や公共交通機関等の調査点検、2.点検結果に基づいた長期的な修繕計画の策定、3.現行の構造物に対する補修設計、4.設計図書や仕様書に基づいた工事の施工管理です。現在は修繕設計計画に基づく点検の実施や自治体・事業者等と諸問題の解決に向けた協議をしながら、工事を円滑に進めていくためのマネジメントを実施し、インフラ施設の戦略的な維持管理・更新に向け、長寿命化・老朽化対策推進に取り組んでいます。
維持・施工管理部では、様々な案件に対しチームを構成して業務に取り組んでいます。現場作業に従事する人、点検結果の傾向を分析する人、課題に対する改善策を提案する人等、様々な知識を持った人と意見交換し、成果として形にします。知識を深めることや自身の意見が反映・共感された時、顧客に納めた成果に対し喜びや感謝のお声をいただいた時の感動・達成感は計り知れず、「さらに喜んで頂ける仕事をしよう」と技術力向上や自身の成長に繋がることが魅力と感じます。
国民生活や社会経済活動の基盤である道路や橋梁、公共交通機関等のインフラの安全・安心を確保していくために、必要不可欠な分野が維持施工管理です。学生時代、華やかな舞台で輝いている人の裏には必ず縁の下の力持ちとして支えている人がいると聞きました。人々が日常生活を送っていく裏にも、そうした影の仕事に徹するエンジニアがいます。私も安全・安心な社会構築に向け貢献したいと考え、多くの実績を持つトーニチコンサルタントに入社を希望しました。
インフラ構造物の健全性を維持・更新していくにあたり、土木・建築分野に対する好奇心・探求心を持つことが大切であり、現場作業に興味を持つことが求められます。土木・建築分野に対する好奇心・探求心においては、構造物の損傷の程度や原因、損傷に対する補修工法の提案、また損傷の進行によってもたらす被害等、既存構造物に対する長寿命化的視点や第三者被害防止の観点が必要です。現場作業においては、構造物の仕組みや形式、特有の課題等を現場で確認することで更なる技術力向上に繋がります。